Sigmaのカスタムコンチョダークファンタジー(第2490回)
複数のシルバーアクセサリーで作り上げるアートカスタムコンチョ
昨日は電話の電気工事やUSENの電子機器の返送準備をしたりとお休みでありながら店舗メンテナンスみたいなことをしていました。
自分で電話のモデムのキットの配線等を色々コネコネしていたのですが、最初電話が開通せず組み直しww
でも間違っていない・・。やはり工事業者に頼めばよかったのか?!いや、でもそんなことで出張費かけて万越えの工事費用なんてバカバカしいww
交換機っとだけが送られてきて自身で施工していましたが分からないのでNTTに電話。
すると・・・・
今日から開通するから昨日時点では電話開通しないとの事でした!!笑
今朝来て見ると電話が使えるようになっていて一安心。
では本題!!
カスタムコンチョはオンリーワンの商品の必需品!
さて、今回はSV作業のブログですよ~ww
使用するのは全部で8品のコイン、ペンダント、指輪等から作られる一つのコンチョ。
お客様の世界観を組み上げていきます。
まずはコインの周りに破壊した唐草リングを巻き付けて枠づくりをしていきます。
そして少しずつペンダントを細かく破壊してパーツ化してロウ付けしていく。
ん~、先ほどから簡単に「破壊」という言葉を使用していますが、これ結構大変な事なんですよww
ペンダントの機能を破壊し、形状も変形させ、指輪はぶった切ってぐんにゃりな訳です。
そして基本的に替えの部品はありませんww
そう、一発勝負!笑
思い切って振り返らずに攻めるしかない一発勝負なのです。
でも配置的にどんどん具体化されていきます。
羽根の生えた悪魔猫、そして右上には月があり、闇夜の世界観が出来上がってきます。
そこに・・・
Sigカボチャンが久々に登場~!!
これは鋳造してバレル磨きをされただけの無垢の銀です。
今回この4代目Sigカボちゃんを使用してあのコンチョに加えます。
一度カボちゃんの配置を見るために磨き上げてレイアウトを確認。
磨き上げてコンチョの仕上がり具合を念の為に確認。
そう、カボチャンは左上にやってきます。笑
付ける位置によって外観、そして強度が決まるので慎重に見極めます。
すると配置はこんな感じになります♪
カボチャンの背面にロウ付けするだけでなく悪魔猫ちゃんの角にもロウ付けが掛かり、尚且つ正面向いているのではなく少し斜めに入れると躍動感が生まれます。
という事でイメージ出来たので続行してロウ付けした形がこちら!!
まるで元々こういうモチーフのコンチョがあったのではないかというカスタムコンチョに。
何かのロゴと言いますか、絵と言いますか、、一つのアートなんですよね~。
もちろん革小物のボタンとして活躍するパーツなのですが、その小さい面積にお客様の主張する部分を出さないといけない作業なんです(´ー`)
この作業がやはり一番集中しますね。500円大位の中に全てを注ぎ込まないとカスタムコンチョは良いものになりませんからね。
この一発勝負のカスタムコンチョ、興味持っていただけると幸いです。
ではでは~っ