犬首輪のメモリアルリメイク(第2498回)
飼っていたワンちゃんの犬の首輪、リメイクして再活躍出来ます。
昨日から急に寒いですね~!!
寒川はあられが降っていましたww土日の暖かさはどこに行ったんだ?!
まぁ、暖房にあたってSigma内は暖かいですけどね♪
今日も全速全開で頑張ります!!両腕、腿が作業でパンパンで筋肉痛ww
多分下村、マジで頑張っていますよ。
お問合せからのご来店、持込みの一本の首輪。
今回は久々にワンちゃんの首輪のリメイクです。
飼っていたワンちゃんの思い出の首輪。これを何かにしたいという思いで探されていたようでサイト検索していたらSigmaがヒットした様でお話を頂きました。
そう。思えば2~3年前に同じ事例で施工したことがあり、今回その時のブログを拝見したのでしょう。
その時の方も散々探して問い合わせを頂き、Sigmaが九州にあったとしても新幹線で依頼しに行っていたといわれる程に施工してくれる場所がみつからなかったとか。
きっと今回も散々探されて過去ログに辿り着いたのだと思います。
年期がかかった首輪。お任せで二個のキーホルダーを製作していく
これぞ日々一発勝負を繰り広げるSigmaのハイリスク作業。
思い切って裁断していきます。
老朽化著しく、油も混じっているのでちょっと加工はしにくかったですが・・・
頭の中でイメージした物を目指すために裁断と解体を進めていく。
もう完全に後戻りが出来ませんww
確かにこんなハイリスクな作業は受け入れる所はあまりないでしょうね。
この剣先パーツが一番の要。他のパーツはすぐイメージ出来たけども・・笑
2ピース作るにはここしかない!という気持ちで裁断したものの、なかなか酷な状態。
でもこれをですね~・・・
ベルト穴を応用して加工していくんです。
2重リングを挟み入れまして、編み込みをここで敢行します。すると・・・
2重リングではなくナスカンを入れる事を思いつく。
編み込み部位が出来上がる。そしてスタッズを解体。ナスカンが機能しそう!!
そして下部に二重リング。多分これがベスト。
施工していても状況の変化によりイメージと異なる時もあるんですよ。
でもこれが功を奏します。一方では・・・
バックルとサルカンを入れて下地を組んだ皮革を重ね合わせてカシメ打ち止めを行う。
思いのほか形になるものです。
この技術もALZUNI時代にブレスレットを販売して解体してブレスストラップを作っていた技術を応用して製作してみました。
するとですね・・・
奇跡的な二点のオリジナルキーホルダーがここに誕生する。
元々は首輪ですよ?(゚∀゚)
こうすればまた心はワンちゃんと共に行動が可能です♪
コバの部分も新たにコーティングを入れて少しでも耐久性向上に努める。
日々を共にした愛犬の首輪、こんな感じにメモリアルパーツに作り替えますよ♪
お気軽にご相談くださいね♪
ではでは~
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