トロントブルのキャバリエベルト(第2502回)

機能性抜群の騎兵隊で実用されていた形状金具ベルト

機能もあられが降る等3月に入ってからの雪が目立つ。

そんな2025年ですね!!

気付けば3月2週目に入っていますが今年は今まで以上に日が経つのが早いww

そして時間が足りません笑

という事で早速本題に入ろうと思います!

水曜日のブログのキャバリエ金具はこんな感じに使われる。

キャバリエ金具は普通のバックルとは異なってピン穴が無いので一見なんだこれ?!ってなりますよねw

昔の騎兵隊の人達の知恵です。

ワンタッチで脱着可能なのがポイントで、私的には今までのベルトよりも超~楽です。

サイドの軸にコンチョがいるのでレンジャー程はゴージャスさは無いものの、十二分に普通ではないカスタムベルトに属します。

そして金具はこの部分だけではなくてですね・・・

ピン穴フックの金具が別にあります。そして帯は2ピースです

そう、ここが普通と違う面白い所。

今回はトロントブルの極厚だけど柔らかい帯で統一しているのでわかりにくいかもですがこのキャバリエベルトは2ピースの帯で組み上げるベルトです。

なので私はパープルパイソン・墨染めパイソンのペアで組み上げています。

どの様に繋ぎ合わせているかというと・・・

サイド部分、ないし背面にピン穴フックを持ってきます。

この部分がバックルでいう「ピン」なんです。

なのでここで腰回りの調整を予めセットしておく感じです。

なので脱着はわざわざバックルを外す時にピン穴を外して~・・という動作が不要でフロントパーツのレバーを上げればベルトが外れるという仕組みになっています。

そこが画期的なんですね~♪

ちなみに今回の作品はピン穴を・・・

背面リアに持ってきています。

はい、ここでピン穴を既にセットしてあるんです。

このパーツは別に腰の横にあっても機能するので個人個人によっての好みで組み上げる事が可能です。

元々このパーツだけが来て勝手に私が製作しているのでどの部分に付けるのがセオリーとかあるのかもしれませんが機能するなら知ったこっちゃないですね笑

ちゃんと使いこなせているので間違いはないかと思います。

分かりやすいアングルはこちら♪

このWピンをベルトみたいに数か所予めあいているので、デニム等の個体差によって調整が可能で先にセットしておくんです。

これをしておくだけであとは後ろの調整は基本放置でOK!!

そしてフロント部分は・・

こんな感じね!!・

ガチャっとフックをして終了~!!

ツートンカラーで帯が作れる面白さに機能性が加わってくるという新型ベルト。

新型と言ってももう2年位経ちますけどね!

基本的に受注でしか作らないレアベルトですのでww

きっとしっかりと打ち出していたらもっと認知度あるベルトになるんでしょうけど。

必殺技はあまり公にしないんです笑

ではでは~っ♪

 

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