Sigmaのハーフチョークはオーバースペック級?!①(第2616回)

金具から全て作り込んでいるのは飼い主さん達は知らない?!笑

とうとうインターペットまで残り一週間、ラストスパートで動いています。

昨日もお財布の納品があり、一般作業依頼の傍らでひたすら製作に励んでおりました。

なんとか作る物は最低限準備しておきたいところまで手が届きそうなので思いっきり戦いたいところ。

商品写真も新たに撮り直して価格表を製作し、POPや什器の準備、ストック品を製作していきたいと思います。

インターペットの翌週上野イベントが控えていますのでね笑

では本題っ!

Sigmaのハーフチョークパーツは真鍮とステンレスを絡めた二種があります。

金具はですね、知っている人もいますが全て手作りです。

チェーン、リング、Dカン、パイプの4種を組み合わせてオリジナル仕様。

これ、商品で販売している時飼い主さん達はこの部品は元々製作している業者の仕入れ商品だと思っている人が殆どで、まさかこのパーツまで作っているとは思っていない部分です笑

でもウチはロウ付け作業が可能な工房なので自分達仕様に作り込む事が出来るのでそこをウリにしています。

そしてステンレスチェーンにはこの真鍮リングを全て糸鋸で切れ込みを入れていきます。

地道・・・でも個性を出すには必要な作業。

分かる人にはわかる。恐らくここまで作り込むハーフチョークのメーカーはそうそういないと思って作っています。

このリングに切れ込みを入れてステンレスチェーンを通すのですが、ステンレスチェーンも膨張させないとこのワッカを通せないとかね、色んな障害があるんですよww

みんなのシルバーカスタムを経験していなかったら応用できなかったかもしれない。

実績と経験があるからこそ組める金具。多分犬具を製作するうえでのSigmaの彫金技術は大きな武器です。

同業者なんて目じゃないぜ!!って言い切れる気持ちで作り込んでいるSigma商品。

犬具の歴史は浅いSigmaですがインターペットに足を運ばれるお客様方、このブログを見ていたら他店の商品と比較してくださいね。

皮革商品としては決して見劣りしない個性溢れるそしてワンちゃんに似合う商品だと分かってもらえると思いますので。

そんなこんなで作り込んだパーツは・・・

カタパルトで皮革商品にドッキングさせるためにスタンバイ!!

「これ、、全部作っているんですか・・?」と言わんばかりのボリュームを用意してやるww

普段は一般商品の傍らで製作してイベント出店してきたSigmaがこの犬具に8割位振って3月製作しているんでね。

今日も新たに財布の製作をする傍ら、全速全開で突っ込みます!!

明日に続く。

 

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