Sigmaのハーフチョークはオーバースペック級?!②(第2617回)

昨日のハーフチョーク金具パーツに組み込む皮革はずば抜けています。

今日駐車場まで歩いている途中の緑の広場でふと見上げると・・・

桜が咲き始めていました!

春の陽気・・・というか・・・

今日もはや暑くね?!(゚∀゚)笑

一気にパカパカ咲いてしまい、そして強風が吹いて速攻桜の季節終わり・・・みたいな。

そんな気がしてなりませんね!

昨日も地元のお客様がプレゼント品を選びに来て下さり、今日速攻で納品予定です♪

ふと思い立った時にこうして利用して下さるお客様って貴重ですね~!!

では本題!

Sigmaのハーフチョークパーツには欠かせない「レッドエルク」

普通だったら表革に使って経年変化を楽しむ皮革のエルク。

Sigmaのハーフチョークにはこの皮革をワンちゃんの肌側に当たるように裏打ちとして採用しています。

なんて贅沢な!!笑

サイズに合わせて裁断していく。SサイズとMサイズのハーフチョークに適用しています。

最初鹿革を使うか迷ったんですけどね。

エルクの方が鹿革よりも強度が薄くても高いのでこの皮革を使用しています。

この皮革にウチのルガトやブッテーロを組み合わせて超贅沢なハーフチョークを組み上げていきます。

貼り合わせると凄いパーツに!!めっちゃパキッとした色どり!!

この画像は貼り合わせた後にバリ取りを行ってサイドを削り、縫製を入れた状態。

過去にこのハーフチョークは全て縫製は手縫いで製作してきましたが、今回からはミシン縫製の量産型に切り替えました。

イベントがイベントなので蝋引き手縫いは受注としたんです。

機能的に結局軸は金具になる製品なので手縫いでもミシンでも強度は変わらない。

並べて比較したときにあたたかみを感じるか感じないのかの差はありますが、バランス的にはとても良しかと思います。

このパーツを再度にコーティングを入れて帆布で徹底的に磨き上げて金具と合わせていきますと・・・

Sigmaオリジナルハーフチョークの完成~♪

シンプルなのにとてつもないスペックの金具・皮革の傑作品に様変わりします。

おそらく今回のインターペットでも約900店舗が参加する中、このハーフチョークの分野ではハイスペック仕様なんじゃないかと思います。

個人的にはスライドハーネスよりも自信作だったりします。

Sigmaでしかなかなか出来ない仕組み・仕上がりだからです。

ムーミンバレーパークの時も好評だったハーフチョーク。付けるだけでワンちゃんの品が良くなるww

ほら、凛々しいでしょ?ww

この画像のハーフチョークは蝋引き糸の手縫いを採用している物です。

今回は何色が人気あるんでしょうね。

来週の今頃は国際展示場でビジネスデーでお披露目です。

国際展示場用の什器も来て店内は商品が見れない状態になっています笑

今日も抜かりなく作業を頑張りたいと思います。

 

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