レンジャーベルトのエキゾチックレンジャーパーツ交換(第2536回)
今回もレンジャーパーツ交換でメンテナンスカスタム!!
ふるさと納税の返礼品の新規登録をすっぽかされていたSigmaですww
昨年夏に登録申請をし、国から10月に申請が許可を受けて年末年始に向けた新商品の返礼品を展開したつもりだったんですよ。
対象はブッテーロの製品。
ここ最近ペット用品の需要が多いので返礼品に登録申請しようとして過去の登録品のすっぽかしが発覚。
調査してもらったところ、「ヒューマンエラー」による未掲載と言われ謝罪されました。
人間だれしもミスはあるので仕方のない事ではありますが、昨年末~年始の返礼品の需要に向けて一昨年の末に革を導入し、昨年春までに製作し、夏に申請をかけ、秋に国から許可が下り・・・と、非常に長いスケジュールでようやく掲載までこぎつけられるモノなんですよ。
ちっぽけな個人企業だから大手の返礼品の申請に埋もれて後回しにでもされたあげく、闇の中に葬られていた可能性がありますwwひどい。
Sigmaとしてはとても大きな存在・そして影響があるんですよ返礼品って。
そしてね、食品関係とは訳違うんです。例えば肉とか魚だったら人間だれしもいつでも需要はあるんですけど、「革製品」は形状のトレンド、色のトレンドとか食品とは違って「時代や流行」の影響が強いんですよ。
言い過ぎてしまえば早く製品を作ったのに他社の似た製品がある中で時が過ぎてから出たら一般の閲覧者からしてみれば「ただの後出し」に見られてしまう訳です。
それをですね、「ヒューマンエラー」とかカタカナ使ってくるというのが不快でしたw
小池百合子都知事の真似か?!笑
「私のミスで」と言ってくれ!!一瞬「はぁ?!」って思考回路止まりましたわ!!
次登録ミスがあったら町役場に申告して「ヒューマンアクション」かけようと思います。笑
Sigmaだけでなく返礼品は地方自治体の納税金額にも影響しますからね!!
では本題!!
ほんと手に入りにくくなってきた3点美錠!!
はいっ♪今回もレンジャーベルトのレンジャーパーツの新調編です!
今年2・3回やってるかなこの作業。
流石に10年選手のレンジャーベルトユーザーも増え、またその装着感に魅了された方々は普通のベルトよりも頻繁に使用される為、流石に経年劣化するんですよ。
ということで前に使用していた美錠は再利用して、今回レンジャーパーツだけ新たに作って組み直しを行いました。
便利ですねレンジャーベルト。。だってベースの帯はそのまままた使えるんですもの。
レンジャーパーツは着せ替えパーツなので複数個お持ちの方もいる程。
ドライバー一本で交換可能なので楽ちんです♪
今回は旧クラインカルー社製の藍染めオーストリッチで製作!
サクッと画像が出て来ていますがだいぶぶっ飛んでいますねww
この皮革でレンジャーパーツが組まれているというのは結構凄い事なんですよ!!
言い換えれば100万以上するエ〇メスのバーキンのバッグを破壊して組み替えたレンジャーパーツみたいなものなんです笑
この究極のレンジャーパーツにですね・・・
平目打ちでバスバス穴を開けてカスタム準備をしていく。
ミシンの縫製線がワンポイントになるようにして内側に潔く穴を開けていきます笑
そして・・・
Wステッチのレースひもをかがっていきます。
このひょうたんパーツには編み込みを入れるとほんと毎回化けますよね~!!
そしてこの文化を勝手に継承していると思い込んで心を込めて製作していますよ私。
私の中のベルトの常識を良い意味で壊してくれて、そして最近ではこの応用でキャバリエベルトが作り出せたと思っていますので。
そしてレンジャーパーツ完成~!!
藍色にそまるコイツは・・「赤い彗星」ならぬ「青い彗星」!!
まぁ、、星ではなく動物の革なので言い過ぎですね。
でも通常の青い革とは違ってなんでしょう・・・質感はやはりずば抜けていますね!!
そして強靭な皮革なのでレンジャーパーツには適性が高いです。
これをベース帯に装着して最終的に・・・
すっげーべるとになるんですよすっげーべるとに。笑
すっげーよねww
私ALZUNI時代のトレッサにミシンを持ち帰ってきた時にこのレンジャーベルトを導入したのですが、社内で最も製作してた人は「私」ですw
事細かくいうと私が作っているモデルは当時の社内では「新レンジャー」と呼ばれていたもので通常店舗は「レンジャー」の取り扱いだったのは意外と知られていないです。
仕組みも違うんですよ。多くはめんどくさいからこれで書くの辞めますけどww
まぁ、これを読んでたかがベルトと見られるかされどベルトと見られるかわかりませんけど、奥がね・・・深いんですよベルトww
人間の骨盤とかも関係してくるくらい大事なアクセサリーパーツですからね。
たまにはベルトの見直し・・必要かと思いますという事でこの辺で!!