浮足がま口桜切り抜きオーダー財布(第2545回)
桜に切り抜いた中に入る皮革はSigmaらしさが光る!!
最近、毎晩毎晩野菜炒めを作って実験しています。笑
初回は牛肉で作る。
ごま油を敷いて塩コショウを牛肉にかけたものをを炒めて野菜をぶち込み、もう一度塩コショウを絡めながら生醤油をサーっとひとかけ。
実食。(´~`)モグモグ・・・。
するとなんだかおいしいんだけど自分が望んだ様な味にならなかった。
やすっちい人間なのか豚肉の方が旨くない?って。
翌日、豚肉で同じ工程で試してみる。
大和豚というCMでやっているやつね。あれのコマ切れを買って同じく炒めて実食。(´~`)モグモグ・・・。
美味いけど肉の量がちょっと多すぎた。
牛肉よりも望んでいる味な気がしましたがバランスが悪いww。
翌日、量を減らした銘柄のない豚肉の薄切りを同じ工程で試しつつ、しめじ・もやし主体の野菜にして試す。
なんか・・水分が多い・・野菜から出た水分か??
実食。(´~`)モグモグ・・・。
薄切りは肉を切らないといけなかったようだ。コマ切れの方がいいな。。。
翌日、大和豚の量の少ないコマ切れ肉としめじ・もやし主体の野菜でニンニクチューブをちびっと使って炒める。
今回は肉に下味の塩コショウは無しで一緒に炒めている時にササっと使う感じに。
実食。(´~`)モグモグ・・・。
ウマッ!!Σ(゚Д゚)驚ww
今日はキャベツ主体の野菜で同じ工程で食べてみて同じ感じに出来れば次に進もうかと思います。
(なにやってんだ私ww)
これを練習してRVパークでなんちゃってキャンプを目指してるんです今ww
誕生日を過ぎて一つ目標をね。
去年・一昨年はレザーソムリエの資格取得を目指しましたが今年は簡易的料理を練習してRVパークデビューを目指す一年にすると決めました笑
災害などの非常時でも生きていける最低限の知識を学んでいこうかと。
では本題!
昨日の浮足がま口財布凄いんですよ!!
じゃじゃーん!!
桜の印伝が中に華やかさを生み出してくれています。
ベロはミネルバボックスのオルテンシアを使用して完全唯一無二な感じに。
内部に埋め込まれている浮足がま口っておしゃれだしあまり見ない感じが素敵♪
製作はなかなか大変なのと、最近ではふるさと納税の返礼品で高齢者の方からがま口がサイドが留まっていなくて不良品だとも言われたこの形。
内部でマチ部分を作る特殊な形なのでサイドは留まっていないのがデフォなんですよ。
サイドが留まっているとね・・・
がま口部分はこの様に機能しません。浮足の良さはここにあり!
というようにがま口もですねこれも昔からある形なのでしょうけど進化はして来たんですよ。
しかしながら今は退化してきていると思います。
この技術をですね、コスト削減で海外で依頼するメーカーさんが一時期増え、細かいこだわりのコスト高のがま口を製作する国内メーカーさんは廃業が相次ぎ、今となっては飾りがま口を作る職人が壊滅状態になってしまったというね。
昭和時代の女性のがま口バッグのがま口って今作れる職人さんはほぼいないと言っても過言ではないんですよ。
メリットデメリットあるがま口ではありますがなんだか風情があるというか私は素敵で好きな金具の一つです。
いまあるがま口文化はこのまま残していきたいものです。
ちなみに桜に切り抜いた部分はどうなったかと言いますと・・・
限定の青白桜の印伝を使用して桜切り抜きするという荒業に!!
これは凄い!(゚∀゚)。
Sigmaだから出来る贅沢な仕様。
そしてカスタムコンチョは前回まで使用して頂いていたお財布から外して移植。
日本の古銭銀貨を土台に狐のリングが巻き付いているカスタムコンチョ。
このお財布と相性は抜群ですね!!
「和」。
こういうお財布ってありそうでなかなかないんですよね~。
和柄のブランドの扱う財布も刺繍系があったりで革オンリーでここまで具現化しているメーカーさんというと私は存じません。
それがSigmaの面白い所なんでしょう。
外パーツはイタリアミネルバボックスで飾り、他は日本の和の文化を映し出す和洋折衷財布。
さぁ、今日も作業と野菜炒め頑張ります!!笑
ではではっ♪