ベンズの具現化オーダーハーフチョーク(第2555回)

極厚一枚革のベンズを利用したハーフチョークはシンプルでも存在感抜群

急に暑い日が続きますね!店でもエアコンに電源を入れました。

天気も明日から崩れるとか。

来週末は久しぶりのイベントなので晴れて欲しいものです!

引き続きマイペースに準備を進めます。インターペットの時よりも急がず準備出来るのが救いです。

では本題っ!

金具から製作しているSigmaのステンレス&真鍮ハーフチョーク

今回もこのパーツを利用して犬具を製作です。

真鍮のハーフチョークと比べると手が掛かりますww

人気はというと真鍮の方が人気あるかと思いきや五分五分。

真鍮のリングは共通パーツなのですが、ステンレスと合わせても真鍮リングがワンポイントになる感じがして素敵だと好評を頂いております。

確かにこのパーツを一から製作しているハーフチョークを扱うメーカーはあまり他では聞いた事がない。

金具専門店で作られるワンコの装具は微調整が可能であったり色々テコ入れ出来るのでしょうが、これが一革屋がロウ付けまでしてまで作るとなると恐らくあんまりないかと。

なのでこれは結構Sigmaの武器ですよ(゚∀゚)

これを用いてですね、、、

持込みのハーフチョークを再現して同じサイズのハーフチョークを三部製作する。

こちらがお客様が持ち込んだもの。

この画像を見ればワンちゃんに疎い方でもわかりますよね。

「一般製品のハーフチョーク金具とSigmaオリジナル金具の素材の違い」が。

細かいところまで徹底して金具一つでも作り上げると誰が見ても差が分かるかと思います。

そこにウチのベンズが合わさるとスペックが違います(゚∀゚)

そしてレーザー彫刻を入れるんです(。-∀-)だいぶ凄いハーフチョークになるんですよ

至極の姫路の古来バケッタ製法で組まれたベンズのヌメ、そしてそれに彫刻を加えられた一点物の豪華な皮革パーツにこの強靭なSigmaのハーフチョークパーツが合わさって・・・

シンプルながら至極のハーフチョークトリオの完成~(゚∀゚)

これを経年変化させたらそれはそれでとんでもない素敵なハーフチョーク金具に仕上がります♪

この類の製品は商品ラインナップにありませんが、Sippoフェスでご依頼いただいた場合はその場で製作が可能です。

良かったら参考にしてくださいね☆

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