クロコダイルのスマホケースリメイク②(第2665回)
パイソンと組み合わせて脱着可能式スマホケースに☆
昨日は終日何故か人が入れ替わり立ち替わりで追われる一日で終えたのが23時頃ww
今朝も早朝から店に来て作業をしているというSigmaとしては切羽詰まった状態で、私は私でコロナで取り返さないといけない工程が次から次へとズルズルww
開店前から千葉からのご一行のお客様を対応させていただき、今またSV修理の新規のお客様がご来店されようやくブログに手を付けてスタートです笑
今日が過ぎればピークが越えるので通常運転になれそうなので頑張りたいと思います!!
感謝と共に昨日ご来店された方々への対応が遅れて申し訳なかった気持ちと入り混じっていますww
では本題!!
昨日のスマホケースの続き

あれからスマホケースを縫い留めではなくマグネット式に帰る為に本体を分解していきましたww
ということでWステッチを外していくのですがワニの頭付近の皮革は硬いので割れも発生している為、箇所を確認しつつ施工を進めていきます。
頭の反対側は「手」wwどこまでも凄い海外製品ww

海外製のレース紐ってパリパリしていて引っかかりやすい傾向があるのですがこれは分解も結構楽で、素材が乾燥しているみたいな感じでサクサク破壊出来ますww
一度分解をしてマグネットを仕込む為に黒革を用意し、そして新しいスマホカバーにマグネットを仕込みます。
そしてもう一度・・・・
編み込んでいきますww今回はWステッチで!

Wステッチを編んでいると分かるのですがこのレース穴は機械で穴を開けてありましたね。
ウチの場合は平目打ちと言って縫い目が少しでも綺麗になるように一穴一穴手作業で開けています。
今回は縫製跡に縫製を入れるので比較的編むのが楽でしたがなかなかワニの革は硬いので油断は出来ませんでしたね~ww
そして編み終えてカバーをはめるのですが、なんとそのカバーが・・・
ベビーパイソンで組み上げているというエキゾチックコンビで仕上げているというね!!

妥協を許さない究極の仕上がりww
ケースから外した時はパイソンのカバーに覆われたスマホを使用するように組み込んでいます。
カチャンっとはめてカメラを使用したい時はそのまま外して使用できます。

ケースにカメラ穴を開けずに使用が出来るので機種変しても安心設計!!
長持ちするのでこの仕様がSigmaのデフォになっています♪
編み方とか力の入れ具合とか使用するレース紐で全然見栄え変わります!

わかりますかね?
今日の一枚目の写真が海外の紐で編まれたWステッチのケース。
この上の写真がSigmaで新たに編まれたWステッチのケース。
編む時の力の入れ具合とか使う素材でもそうですが色々同じ工程でも編む人によって仕上がりが違うのが分かりますか?(´ー`)
ほんと差が出るんです。
編みに疎い方でもこうして比較してみると分かりやすいかと思いますので参考にしてくださいね!
そんなこんなで用途も広がりつつ新たな仕様となってお客様の元に納められていったのでした♪
有難うございます!!


