墨染め新型シャムワニとモラレスパイソン(第2747回)
Sigmaの定番「墨染めのエキゾチックレザー」入荷♪
昨日の記念日は常連様とお昼に寒川神社横のお店「福朗」という出来て一年位のお店に行ってきました。
ラーメンウォーカーに出たらしく、気になるという事で徒歩で行ってきました。
実際に行ってみると昔確か町中華屋だった跡地に出来ていまして綺麗な店構え。
これは期待できるぞ~と思いながら入店してラーメンを注文してみると・・・
あ~、これは淡麗の美味しいやつだ~ww

日本一醤油を使っていて一峯や縁系のラーメンが出てきましたよ!
塩と醤油に二点推しのラーメン屋さんなんですが最近寒川でも話題の「椿」よりも間違いなく上回っているラーメンが出てきましたよ!
リピートは絶対に確定ですねww麺も形は違えど縁と同じ菅野製麺所の物を使用しているので合格ですw
相当ラーメンは食べてきましたが久しぶりに美味しいラーメンを開拓した感じがありました。
そして美味しいのはラーメンだけではない!
ラーメンを注文のお客様に限りミニカレーを注文する事が出来るのですがとにかくこのカレーが神ってました笑
シャバシャバ系のルーなのですがこれがまたカレーのスパイスの香りと味が全開!!

これには驚きましたよww
カレーがドストライク!笑 カレーだけを食べに行きたくなるかもしれません。
サイドメニューとしてミニカレーを注文しましたがこんなに美味しいんだ・・と想像を遥かに越えてきましたよw
いつもよく通る道路のはずなんですがいつも素通りしていました笑
今後通う事間違いなし!そして店舗から徒歩で行けばラーメンを食べる罪悪感も無くなります!笑
オススメですよ~!では本題っ!
前回から取り入れているシャムワニの墨染め到着~!

来ましたね~Sigmaの看板商品墨染めクロコダイル。
前回入荷からワニの種類が変わったのは意外と知られていないww
このシャムワニの方が墨染めした時の無垢感がとてもよく滲み出ていまして素敵なんですよ♪
符の感じも違うし・・・
育てて艶を出す様な仕組みになっています。

他社が作る墨染めというのも最近ではあるのですが色味も違えば工法も違います。
もっと墨を強く出しているメーカーさんは色止めを強く入れないと墨が落ちてしまうので少し無垢感が薄れるんですよ。
でもSigmaで使っている墨染めはいかに無垢感を強く出した墨染めのエキゾチックレザーを生み出すかに拘っているので過去にメーカーさんともSigma内でミーティングをしたこともあったほど本気の逸品です。
そしてもう一品!
このパイソンを墨染めにして定番化させているのってあんまりしらない位希少なモラレス!

クロコダイルと同じくらい拘って続けているのがこのビルマニシキヘビの墨染め皮革。
この皮革もダイヤモンドパイソンと墨染めを作って実験をして墨の入り具合がどうなのか等いろいろタンナー様と試行錯誤して取り入れた厳選の定番皮革。
バックカットのビルマニシキヘビで墨染め作品を作り続けるSigma。

ダイヤモンドパイソンで墨染めをやっているタンナー様やメーカー様はあるんですよ。
あるんですけどこのモラレスのバックカットを使って製品化させているのは検索しても多分Sigmaが一番出るんじゃないんですかねww
同じ墨染めでもタンナー様と作り上げたこの風合いの皮革を手に入れられるのはSigma位なんじゃないかと思っています。比べ物にならない位良いのは現物を見ればわかります。
興味がある方は遠方から来られて見たとしても後悔しない位の質感の稀少な皮革をお目にかかれますよ♪と言い切れます。
この拘りの皮革を作って下さるタンナー様が昨日のどら焼きをくれたんです♪
思い返せばこのタンナー様と出会ったのが2021年の二月。
Sigmaはコロナの影響で2020年に一度閉店危機に陥っていて、SVや皮革の海外からの入荷がストップして注文あっても作れないもどかしい一年を過ごしてしまい、ブランド修理の仲介業者を介して下請けみたいな時期があったんですよ。このままコロナの影響が続くならさいあく一人でやっていくしかないか辞めるかな・・と悩んだ時でした。
そんな2021年の1月から寒川神社の毎月月初の参拝を始めました。
もう神頼みってやつですよ。だって注文があるのに作れなくて終わるとかただ売れないで終わるのとは訳違うじゃないですか。
起死回生を願って神頼みをしつつ自分でもただコロナが過ぎるのを待っている訳ではなく行動しようと思い立って海外から仕入れずに国内で賄えるようにルート開拓をしよう!と突然このタンナー様の門戸を叩きに行ったんです。それがタンナー様との出会いでした。
大抵革屋さんって問屋で仕入れるのが常識ですが私は出来る限りではありますがその皮革を作って下さる人と直接お会いして取引出来るならばその作る人たちの思いを乗せてモノづくりが出来ると思って基本的には現地に行き、現場の人と会うという方法をとって行動しています。
あまりにも遠方の取引先のタンナー様には貿易センターでの展示会に赴いて直接お会いして会話して「この人の作った革を使いたい」と思う所に依頼しています。
そんなピンチな最中にこのタンナー様のところで起死回生を願って一気にダイヤモンドパイソンの定番6色を注文することにしたんですよ。それが今に至るあのカラバリいっぱいの定番パイソン達です(^^)/
直接お会いして会話する事によりお互いを知って信頼関係を築いていって、コロナの影響にも負けないSigmaのきっかけを生んでくれたタンナー様なんですよ。
その経緯を経てある年、「Sigmaだけのエキゾチックレザーを取り扱いたい」と思ってグラデーションパープルのモラレスやリングマークリザードの斜めグラデーションワインレッドが生まれ、墨染めも我儘を言って色々試してああでもないこうでもないを経て生まれたのが今日ご紹介の皮革になります。
この他墨染めのオーストリッチもここで依頼しています。
日本でエキゾチックレザーを取り扱っているのは確か6社位。その中でも私の中ではこのお付き合いさせていただいているタンナー様が間違いなく技術ナンバーワンなんですよ。
Sigmaのコロナのピンチを救ってくれたタンナー様の逸品を今日はご紹介させていただきました。
墨染めの皮革、改めてこういったルーツがあると知ると興味湧きません?笑
歴史というか経緯と共に紐を解いてみました。
ではっ♪


