久々にトロントブルが来た!そして牛革のちょっとした知識①(第2750回)
皮の為の牛はおらず肉の為の牛が必要。昨今の状況
コンビニでいつもアンマンとピザまんを買って食べるのがこの冬習慣化している私。
朝の最寄りの高校生との商品の取り合いが発生していまして負けました。
誰だよ私のあんまん買ったやつ!!笑 そんな勝手な想像をしながら店内を徘徊すると・・・
ナニコレ!!笑 雪見だいふく好きにはたまらないパッケージ!!

こんなものを見つけましたよw
早速買って食べてみるも・・・・あんまんを超える事はありませんでした。
まずくはないけど雪見だいふくと言えど所詮はパンでしたよ笑
では本題!!
1年半ぶりにカナダトロント産のブルを入荷しました!!

一発のバズーカ砲の様な大筒がSigmaに来ましたww
そう、これは伝説の「カナダトロントブル」です!笑
なかなかレアなのでいつも手に入る皮革ではなく、世界的生産シェアも10%以下の大変希少な生後3年以上の去勢されていない牡牛の皮革。
一昨年一度一頭購入したのですが非常に大きな素材ながら品切れになる程の皮革。
その後納入したくても好みの皮革サイズが取れなかったり、色が黒だったりして入荷を見送り続けて来たんですよ。
勿論漉き無しの無垢で入れましたよwwしかも超デカい!!笑

業者様からは「この皮革を無垢のまま仕入れるお店はSigmaさん位ですよ・・笑」と言われますww
そう、この皮革をメーカーが使う時は薄く漉いて加工した物が使われ、アメリカンなジャケットであったりブーツに使われるのが主流です。
では無垢なブルをそのまま使用して使っている他のメーカーってどんなものを作っているんだろう?と思ってちょっと検索してみたら・・・
Sigma製品くらいしか出てこなかったw
まぁ、、ぶっ飛んでいますからね~この皮革。
しかし質感は最高峰レベルでして~・・・
自然の皮革にも関わらずシボも渋いし色も渋いし艶も素敵!

前回導入した時のブルよりも少し赤茶な感じかもしれません。
昔ながらの工法で作られている歴史ある皮革、とてもオススメですよ!!
ちなみに「昔ながらの工法」と言っても全てが昔ながらではないんです。ちょっと世の中的に勘違いしている人もいるのでここで豆知識♪
巷でも聞く事がある「栃木レザー」という銘柄。これ、工場は栃木で作られていますが産地は違います。
これ「え?!じゃあどこ産の牛なの?!(◎_◎;)」と思った方もいらっしゃるかもしれませんね。
栃木レザーの皮革はですね~、実はそれこそカナダのトロント産を今は使っています。
1937年創業の某社は元々トロント産を使用していましたが一時期アメリカ産を使っていた時期もあり、そしてトロント産に戻って今に至るなんです。
なのでたまに年配で我が物顔で上から「栃木レザーある?!」革知ってるよ!みたいなアピール人がいますが大抵原産地までは知らないので今日のブログで知っておきましょうね♪
そしてなぜ生後三年以上の牡牛「ブル」は稀少なのか?
それは2000年頃から日本では二年半以内の肉(牛)しか輸入できなくなっていたり、効率よく肉(牛)を育てる為の高価な飼料を使わなくて済む様に4~5歳で肉になっていた牛達はサイクルが早まり2~3年で肉になっているからです。
だから3年以上のブルは希少なんですよ。簡単に「次いつ入るの?」と言うような質問する人がいるけど簡単には答える事が出来ないのです。
そんなこんなの今日は豆知識兼ねたブログとさせていただきました♪
こういう内容好きな方いたらまた次のブログでも豆知識を小出しでご紹介致しますよ!
ということで今日はこの辺で!


