船納豆とトラッカーズウォレット(第2943回)

どんな題名だよww

先日ブログでそぼろ納豆の話をしたことがありましたが、茨城のイベントのお土産で買ったあのそぼろ納豆の横に「船納豆」という商品が当時並んでいたんですね。

そしてその船納豆は「人気№1」と書かれて販売されていたのですが私はあえてのそぼろを選んだんです。

そのそぼろ納豆に感動してからは頭から船納豆が離れず、「もしかしてあれもおいしかったんですかぁ?」と気にしていたんですが、丁度茨城方面のお客様から連絡が来てSigmaに来るというのでお土産を頼みました((´∀`*))ヶラヶラww

「船納豆買ってきて」って。((´∀`))ケラケラ そして・・・

船納豆、Sigma港に漂着。。。オイオイw

なんと納豆のクセに随分とまぁ立派な包だことww

私が見た船納豆は一本の羊羹包みみたいな商品だったんだけど。

という事で開封してみると・・・

おおー!!!コレコレ!!私には宝船にしか見えません!!

生まれて40年余りの私ですがこの歳までこんなに納豆に興味を持った事なかったんですが。。普通ですかね?ww

だって恐縮ながら納豆ですよ?!納豆にそんなに着目しませんよね?

納豆は納豆ですから!笑

なのに食べて見るとまたそれはそれは私の知る納豆とは別世界の納豆なんですよ・・・ww

なによこれ・・・お、美味しいじゃないか・・。

これが気になっていた納豆なのか・・・。上品な味だな~。。奥が深すぎる。

自分の想像を越える納豆に今年二度出会ってしまっているので、もはや藁に包まれて販売されていた高い納豆も気になり始めました。

果たしてあの藁納豆は見た目に騙されているだけなのか・はたまた私の知らない美味の納豆なのか・・・

ん~、納豆でブログ一つ書いちゃいそうなので本題に移ります!!笑

ある日持ち込まれて来た懐かしの形状「トラッカーズウォレット」

今日からこのお財布のお話になります☆

いやー久しぶりに見ましたよこの形状のウォレット。

今となっては昔の伝統あるロングウォレットの始祖的なイメージのお財布です。

開いてみますと・・・

マチなしの「ザッ・革!」の重ね重ね仕様。若い子がコレを持ってこられてビックリ!

というのもこの形状の財布って私が若かったころにですら既に廃れていった形状のお財布で、おそらく親世代の方々が見て来たお財布なはずなんです。

元々このトラッカーズウォレットって第二次大戦後のアメリカのトラック運転手や配達員が使っていたのがルーツ。

腰からチェーンを付けてぶら下げて使うワーク系のお財布なんです。

これがまぁどこぞの洋画の俳優等が撮影で使い、それを見た邦人が憧れて真似して作って・・みたいな流れだと思うんです。

実際にこれ長財布サイズまではないんですよ。若干短いんです。ポケットに収まるサイズで出来ているのと同時にドル札が良い感じに入るから。

しかし日本でこれを使うとなるとですね、万札等はドル札よりも幅が長いのでお札が微妙なところでおらないと本場のは収まらなかったりするんです

でも昔の人達はそれでもアメリカサイズの財布を使い、お札がヨレても使っていた人は多かったとか。

しかしそんな特徴的なお財布を20代の男性が「この形が気に入って本革の財布が欲しいと思ってアマゾンで買ったんですよ。」って。

でも先日一度Sigmaに訪れていた彼は自分のお財布と見比べて違和感を感じていたのでしょうね。

この時相原も居合わせていた時の来店だったのですがお客様が言ったんです。

「このお財布って本物の革ですか・・?実は数か月でちぎれて来ちゃったりしているんですけど(◎_◎;)」って。

確かに早くもちぎれたりしてはいる。。でも多分本革ではありそうなので「まぁそうだとは思いますよ。」と答える。

すると、、、

お客様「Sigmaさんの革と比較してみるとこの財布がクソ財布に見えてしまって同じ形でちゃんと作りたいと思うんですけど・・」と問われる。

私「お客様自身が自分のお財布がクソ財布にみえてしまったならそれはたった今クソ財布になったんだと思います(´ー`)」と答える。

お客様は真剣に頷き、そして相原はひきつった苦笑いをしていました。

そしてトラッカーズウォレットを知っていますか?と問うとあんまりわかっていない様でしたので歴史ある素敵なルーツがあるんだとお伝えし、本来であれば絶対的な定義はないですがトラッカーズウォレットは厚めの牛革を用いてタフな作りのワーク系アイテムなんだという事を参考写真を踏まえて説明しました。

するとお客様は「でもこれめっちゃペラペラですよね!結構高かったんですけどアマゾンなら大丈夫と思って買ったんですよ。でもすぐにちぎれてダメになるしクソ財布じゃないですか?騙されたんですかね?」と。

「いえ、本物は本物であって満足している人はそれで良いのでしょうが、早くも破損しているそのお財布をお客様はクソ認定してしまった時点で今その財布はクソ財布なだけですよ!」と。

お客様「ですよね!じゃあ自分好みでガチなのを作りたいです!!」と。

「ん~、今日こうして自分のお財布がクソだと思ってたぁらココに来られたんですよ。多分。

大丈夫ですよ!!良い意味でのクソ財布作ってみましょうか!!」と。

するとお客様は真面目な方なので「えっ・・作ってもクソ財布なんですか?!(◎_◎;)」って笑

「はい、クソですね。え~と、良いクソと良くないクソがあるんですよ。あまり今は深く考えなくて大丈夫ですよ(´ー`)」と言い切る。

すると相原が「普通じゃない位凄い財布になる事をこの人(私)はクソって言ってるだけでちょっと頭がおかしい店主ですが安心して下さい!」って感じに補足してた。笑

その後はもう私もお客様もめちゃくちゃですよ会話が。

「こうしたらクソですか?」と聞かれて「こうなっちゃうとクソなのでこうですね~」と答えてのオンパレードで決まってこの日は楽しそうに退店されました。

相原が最後帰り際に「多分今日一番疲れたのはシモさんでもなくお客様でもなく私だわ・・この空間おもろいけど疲れるわ。。ほんと私いつも真剣に接客してるけど、ハチャメチャな接客してるシモさん見てるとバカみたいな気持ちにさせられるし呆れるわ。。。 じゃあ帰るね。苦笑」と言って相原も退店した夜でした。

 

あの、私ハチャメチャな接客してるつもり・・・全くありませんけど。。いつだって真剣です!!!

 

続く