1300年の歴史を誇る奄美大島泥染めレザー(第2963回)
奄美が世界に誇る伝統産業「本場大島紬」の染色技法の皮革がやってきました
お待たせしました!しろくまシリーズも今回が最終回!!w
ってだれもしろくまなんて待っていないですよね?知っていますww
しかし食べてしまったのでご案内しないと!笑
しろくまのわらび餅味!!知っていましたか?!

まぁ~見つけてしまいましたからね~、、、一通り食べましたわよしろくまシリーズ!笑
このアイスがもしかしたらしろくまシリーズの中で最も希少性が高いのかもしれません。
食べてみた感じはですね~、、、、、
別に「しろくま」と名乗らなくて良いと感じました(゚Д゚)おいっ!
まぁ、美味しいですよ?美味しいんですけど「わらび餅あいす」位で名称は良いんじゃないでしょうかww
べつにこれが食べたい!!と思ってチョイスはしていません笑
コンプリートしたいだけで食べましたが美味しいは美味しかったです!しかしやはりしろくまはアレに限りますよ。
年間で見てもこのわらび餅タイプが最も期間短い数量限定系らしいので良かったら食べてみて下さいね♪
では本題っ!
先日皮革メーカー様にお邪魔して色々と窘めてタンニン成分の技法に拘った皮革をもう一度目にしてきました。

5月の展示会で目に付く皮革があったんですけどね、その時は違う皮革を予算オーバーして仕入れてしまって手にすることが出来なかった皮革がありました。
そして2か月経ち、本当に今見ても良いと感じるなら導入しようとしてメーカーさんにお邪魔しましてgalleryに案内してもらってもう一度見て決めようと足を運んだんです。
そこでこれから作るのでオーダーで二か月位はかかるという皮革を注文してきました。
そしてもう一種候補があった皮革は在庫をお持ちだったので思い切って注文してきました。
その皮革が先行で一種届きましたのでご案内致します!
奄美大島の伝統技法「大島紬」の染色技法を使った新型皮革は奇跡の模様。

入ってきましたよ~!!凄い皮革でしょ?
数年前から存在を知っていたのですが最初の頃って豚革で作っていたんですよ確か。
模様は厳選して選んできました。凄まじいランクの牛革です。
大きさはそんなに大きくないです。というのも煮込む「釜」の大きさに限度があるから。

というのも皮革用の染色技法ではないですから。
しかしこれ製作方法が手が混み過ぎてたいへんなんですよ。
奄美大島に自生するテーチ木(車輪梅)の木をチップ状に砕いた物を大きな釜で2日程煮込み、4~5日程寝かして煮汁を自然発酵させて作っていくんです。
これだけで凄いですよねwwでもまだ工程があります。
発酵させた後に煮汁の残りを用いて素手で空気に触れさせるように革に揉み込んでは絞り、また煮汁を入れ替えては揉み込みを何度も繰り返します。
どんだけですか!ww
やがて染料に含まれる「タンニン」成分によって茶褐色に染まっていったものがこんな感じになります。
この地域の泥は鉄分が多くて粒子が細かくて丸い特徴があるらしく。テーチ木による「タンニン」と泥の「鉄分」が反応する事によって黒褐色に染まっていく。これが「泥染め」なんです。
化学染料を一切使用していない土に埋めたら土に還るボタニカルレザー。Sigmaではストライクですよね。

そう、化学染料ではこの雰囲気は絶対に出せないんです。
旧来の工法の植物タンニン鞣しの皮革。模様取りは早い者勝ちです。
牛革でこういう製品化に成功するまで10年位かかったみたいです。
確かに数年前にようやく豚革で成功していましたが牛革ではまだ作れないとか言っていた頃がありましたからね。
自然模様の「和」の力。牛革と言えど非常に高級ランクの皮革なのは工程を知ると否めませんね。
良かったら目にしてみて下さいね。
という事でこの辺で。


