本物のアンティーク銀貨を手作りで同じリングにする感覚(第2972回)
誰に教わったわけでもなく製作工程も他とは違うのかもしれない。でもそれで良い。
今年の甲子園はなかなか素敵な投手が揃った年で見ごたえがあり、感動をくれるのと同時に作業の手がしばしば止まる程胸いっぱいになるww
そんな感覚で観ている話を簡単に話しましたが昨日相原が美容院終わりに今週末の出店の準備で来たんですよ。
するとテレビは高校野球が映っているではないですか。
彼女は昔プロ野球には興味があった様なのですが高校野球はそんなに・・・って感じ。
にもかかわらず丁度鳴門渦潮高校と八王子実践高校が試合していました。
八王子実践は高校の創立100周年を今年迎えたのですがその節目に東京で強豪を倒してダークホース的に甲子園初出場しているチームなんですね。
そんな高校も鳴門渦潮高校の前に善戦するも0-1でなかなか点が取れない。
お互いの投手が凄すぎて1時間ちょっとで9回になってしまうのですが最後の八王子の攻撃で最初で最後のチャンスが来るんですよ。
ツーアウトであと一人で終わってしまう時に代打で出て来る男の子。3年間この高校で頑張って来てようやく代打で初めて出て来るんです。凄いプレッシャーの中なんだかちょっと動きが力んでいる。そしてカウントも追い込まれる。応援は頼む!とばかりに大歓声が響き渡る。
そして最後の一球・・・私はちょっと投手に対応出来ていないかな~・・・なんて思って見ていましたがバットにボールが当たり、
ライト前ヒットww土壇場で追いつくんです。 打った子は凄い形相で雄叫びをあげてみんなにガッツポーズしています。そして外野の応援席は泣いています。
そして静かになっている相原を見ると(◎_◎)・・・・興味ない言っていたのにしっかりとそのシーンを目に焼き付けていて胸いっぱいになっているではないですか(´ー`)wほれみろww
相原「もう~なにこれ~ヤバいんだけど~!!勝ってる方にも負けている方にも感情が触れてみてらんないんだけど~!!」って。
それが高校野球なんですよ( ̄ー ̄)ニヤリ笑
あの子ももうババァなので感情移入して今後この高校野球好きになっていくかと思います。( ̄ー ̄)ニヤリ
10代にしてあの大舞台であの大仕事をこなした時点で人生最大の思い出を手にするんですよ。
きっと常人の私達が得たことのない感情とかを10代そこいらで経験をしてしまうんですよ。凄いですよね。
今日はそんな中これから横浜と沖縄の試合ですよ。。どっちも好きなチームなので楽しみです。
どのくらい両校が好きかって?
両校の監督のゲーム傾向から監督になるまでの経緯、そして主力選手の実績や簡単な馴れ初め、エース~2番手ピッチャーのストレートの速さと変化球の球種位しかわかりませんがこれはきっと高校野球ファンからすると「そんなんで高校野球好きとかぬかすなw」って言われてしまうにわかファン位かと思います笑
両校頑張って~!!
では本題ッ
アメリカ合衆国の25セント銀貨を使ったリングを作る。

今日は久々の銀貨の登場ですよ~☆
今思えばこのSigmaを始めるまでコインをコンチョにしたことが無かったのは知っていますか?笑
そう、前職ではコンチョが既にありきでのカスタムしか行っていなかったんです。
なのでコインコンチョは元々海外で予めドーム化されてコンチョになった状態の品物を扱っていたんです。
でもさ、Sigmaをやるとなるとそこはもう個人なので海外発注でロットで銀貨のコンチョなんて頼めるわけがないんですww
でもコンチョが作れるか作れないかで革屋さんをやるにあたっての他社には出来ない位の武器になるかならないかの分かれ目でもあったんです。
そこで素人考えで昔の整備士時代の知恵を使って組み上げる事を思いついて実験したら成功して今に至るというww
するとドーム化させるだけでなくこの様な打ち抜きも出来るようになりましたww

これが出来るようになってコインのリング化に辿り着きます。
写真では簡単に思えますが実はこれ非常に難しいんですよ。この真ん中をくり抜いた時点で大体リングに出来る出来ないが決まるんです。
後から修正はほぼ不可能です経験上。
そしてこれを変形させて内径を外径に近づけるべく引き延ばすのですww
こんな感じにね。ここまでの工程は他社が作る作り方とは違うのかもしれないww

情報交換を一切しないで自分の思うがままだけでやって来た技術でコインリングは勝負していますので独特感はあるかもしれません。
何せチャレンジ当初は幾度も失敗しての今があります笑
なっかなか上手く作れなかったんですよ。出来てもたまたま出来た!みたいな。
大抵ゆがんでしまったり、文字が膨張しすぎて消えちゃったり・・・色々失敗を積み重ねてきました。
カスタムコンチョ作る以上に難易度は私の中では上ですからね。
でも・・・
いろんな失敗を繰り返していくと失敗率が下がって精度が上がり始めるんです。

久々に作りましたが自分の中での基本型が出来上がっているので昔作っていた時よりも今の方が精度高いかもしれません。
本当にこのコインリングって「魂注ぎ込んでる」級に集中しないと出来上がらない。
もしかしたら同業者の中でも「Sigmaってどうやってあのコインリング作っているんだ?」と思われている可能性も大いにあります。
でも我流ながら魂注ぎ込んだリングは複数個作っても・・・・
ほぼ仕上がり変わらない作品が出来上がるんです。w

文明が発達しようが機械が発達しようがこの仕様のコインリングは人間の手でないと作る事は今現在も出来ないでしょうね。
だから作るんですけどね。
特別Sigmaがこのコインリングを宣伝している訳ではないので誰が見てくれるわけでもない。
一部の知っているお客様だけが知っていて注文できる銀貨の指輪。
でもそれはなかなか誰しも作れる訳ではない全集中して作られたオリジナルのリングという訳です。
まぁそんなリングを・・・・ここから一回解体してカスタムするんですけどねコレww
それはまた別の話という事で!ww
ではっ


