バッファロー財布を額縁墨染めパイソン財布に・・(第1942回)
昨日は祝日もあってか朝から夜まで人が行き来というか楽しい時間を過ごさせていただきました☆
ご来店頂いた方々ありがとうございます!
今日はエアコンの入れ替え工事がようやく入ります笑
これでこの夏もsigmaは安心!!かもですね笑
では早速本題☆
昨日ブログのバッファロー財布の変遷!
ということで昨日のこのお財布の・・・
剥いだバッファローの続きからとしましょう!!
結局カスタムをされに来られたお客様のこのお財布のバッファローを・・・
くり抜きます!!笑 ウリャー(∩´∀`)∩
ということで中をくり抜きまして裁断面にコバを塗りこんでいきます。
そして今回このバッファローを外の縁として利用し、内部に墨染めパイソンを入れ込むんです!!
するとたちまち・・・
重ねたとたんに凄い存在感の外パーツが出来上がります♪
それがこちら(∩´∀`)∩じゃじゃーん♪
ヤバー!!www(@_@)
ってことで外パーツが額縁&墨染めモラレスバックカットパイソンのセンター斜め掛けモデルが出来上がっていくのでしたww
そしてこれを・・
縫製して一体化させていきます。
絶対素敵になるでしょうこれは・・・と思いながら施工を進めていきまして、、、
オンリーワンのバッファローとパイソンのお財布が出来上がる!
背面がこんな感じの素晴らしいロング財布が生まれました!!
茶とグレーの色合いがとっても素敵!!
ひっくり返してみますと・・・
額縁が一部顔を出します!!!!
流線形に裁断を施すことによって、デザイン感が素敵ですね♪
全てお任せいただいて組ませてもらったので自分にとっても理想形です♪
出来上がったお財布を分解して組みなおすというのはお財布を実際に組むよりも手間と時間もかかりますけどね笑
最後に閉じた正面を見てみましょう!!
複数色使いは額縁≧パッチワークの法則がある?!
ということで完成形はこちら~⊂⌒~⊃。Д。)⊃すごー!!
元々こういうモデルのお財布が売っていた?!という雰囲気ですよね♪
でも・答えは否!!www
カスタムした結果こうなっているのです☆
たまに色使い・組み方で額縁とパッチワーク、どっちがいいと思う?の質問されたりします。
個人の見解として、また巷で言われていることとしては見栄えはパッチワークよりも高級感は額縁が上です。
ただし、パッチワークも色重ねを施す場合はその限りではないというところでしょうかね♪
少しかみ砕いて一般論で述べると平面でのパッチワークをするより額縁がおすすめで、革を重ねていろんな色を表現する技法としては額縁には出来ないパッチワークがおすすめという事らしいです。
ん~、好みにもよるかと思いますけど参考にしてみて下さい♪
この度はご依頼ありがとうございます!!
ではでは~(∩´∀`)∩
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