昨日は久々に東京の買い出しに行って参りました。
物価が全体的に高くなってる~;つД`)wwいろいろキツイじゃないかww
特に革がアンバランスな様で据え置きの物もあれば困る~wwという革も存在しています。
どの業界もそうなんでしょうけどコロナの影響を受けてからというもの、Sigmaは海外仕入れも多くあるので敏感に影響を受けやすい分野が存在するようです。
まぁーそれこそ他者が介入しにくい分野でもあるので走って粘るを実践できるように心がけていきます。
では本題♪
ショルダーバッグのご依頼でガツンとオーストで製作していきました。
某高級ブランドが使う皮革なのですがブランドには出来ないバッグを製作です笑
なにせ内部の素材がそもそも違う。
内部も妥協なく素材を使いまして~・・・
そう、ナイロンも、内部の厚紙の型も使用しておりません。
デメリットとしては厚紙やナイロンを使用するよりは重さが出てしまう事くらいですね~♪
余談で「ブランドバッグの型が崩れる」とかありますが、あれは確かに革がクセついてしまうのもありますが、修理の方法はバラして内部の厚紙等を交換で改善が主という現実ww
でも費用はべらぼーですからね~ww
Sigmaはそんなブランド力がないので質で勝負です笑
ショルダーバッグの根革も徹底して手縫いで二本の針を使って少しずつ少しずつ進んでいきます。
このショルダーベルトとリンクするこの金色の金具一つも自分の肉眼で選別して選んで来ています笑
そこまでしなくてもwwと同業者はきっと笑われることでしょう。
ネットでポチッの世界ですからねw私の仕入れスタイルはなかなか古い部分もありますw
でも代物金具って歴史あるメーカーさんは高齢者が営んでいることも多く、ネットに疎くて昔ながらの商法で販売されていてネットに介入していないところもあるんですよw
そういうのは足を運ばないと手に入れられない。そして足を運ばない同業者は知らない。
ということもあるんです。
経済的に勝ち残るのは効率重視の同業者でしょうねw
でも、引き出しを持っているのはSigmaでもある。では先に進みましょう~♪
どこまでも徹底していますね~☆
Sigmaでは両開きのWファスナーの極みはこのミックスですからw
他のエクセラは両開きにならないものを使用していますので万能型を狙いたい方はこのミックスになります(ご依頼次第では専用で仕入れることも可能です♪)
ファスナーのリボン部分が狭く革を敷き詰めるとより高級感が出ますね~!!
うん、、半端ないですねww経年変化したらどうなるんでしょうねww(他人事ww)
普段はあまりこの組み方はしないのですがね♪♪
ロゴが劣化した時は交換時基本ばらさないといけなかったりデメリットが多いので頼まれないと組まないですが素敵なワンポイントになっています♪
ショルダーベルトはお客様のご希望でどこにでもあるバッグの紐です。
多分耐久性は入れる物にもよりますが革の方に分がありますww
通常他社のオーストリッチのバッグではこのラインを作らないスタンダードな工法で組まれますがSigmaはあえてのコレ!という感じが多いですww
常連様は皆既知な部分ではありますw既製品は参考にしか思っていない人が多いのが現状ですからね~!!
ともあれオーストリッチのバッグって・・・こうしてみるととんでもなく化けますね~!!
そんな感じに組み上がりましたね♪♪
どこで使っても恥ずかしくないバッグ、本命のバッグって一つは持っていた方が良いかもしれませんねw
私はあんまりバッグに拘り持って使ったりはしていませんけど!!爆笑ww
でもこうして作ると持っていた方がいいな・・と思いました!!
ということでこの度はご依頼ありがとうございます♪
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