ノースユーロドッグハーネスを作ってみた(第2205回)

ワンちゃんの新型ハーネスをガチで組む。そこには一般商品のヒントや可能性がある

WBC優勝おめでとうございます!

見ていましたが何か色々とドラマを感じて力を頂いた気分です!

さて、昨日は春分の日でしたが寒川神社前が初詣並みに混んでいましたww

縁起が三つ位重なっていて恐らく今年一番ゲンが良かったのではないでしょうか。

そして年配だけでなく若い人も多くいたのでそんなに世の中関心があるんだと驚きました。

そして巷はお彼岸真っ只中、そんな時に一昨日美味しいイチゴ大福を頂きましたよ~♪

菊野屋のイチゴ大福!

ここ何を食べても美味しいんですよね~ww

大福も店頭から品切れでも頼むと工場付きなので速攻で作ってくれます。

特に白いイチゴが美味しかったですね~( *´艸`)おススメですよ♪

ごちそうさまでした☆

では本題!!

北欧型のハーネスを製作してみたら色々とモノづくりのヒントを得た。

はーい♪今回は新型のドッグハーネスを製作してみて形にしてみましたよ♪

いままでは一般的な4点式を製作していましたが、ALZUNI時代はやっていなかったこの最近Sigmaで人気の編み込みのハーネスはどのようなものがあるのかを調べていたらヨーロッパのハーネスが出て来たんですね。

これならウチのSigmaの技術思いっきり使える

そう思って作ってみました。そしたらめっちゃ化けるしカッコいいしビックリしました!

これが基本系でT字型で首が弱いワンちゃん等にはオススメかもしれません。

フロント周りはストレートにシンプルが基本系

横からが映える、正面からは比較的シンプル。

でも革だから高級感が半端ない!!

小型犬から大型犬まで難なく作れるのが強みですね♪

しかしですね、個人的には仕組みを作るのに苦労しました。あと編み込みねww

このツイスト型、一見普通に見えるのですがいつもと組み方が違うんですよ。

それはですね・・・

一本の皮革からのツイストではなく二本組みで編み込んでいます。

そう、今回はこの組み方の構造上二本を利用してツイストを組んだんですよ。

最近このツイスト編みの商品が多く出る中で「普通に腰ベルトにしたら素敵なんじゃないか」とか声を頂いたりしていたんですね。

そういうお声からじゃあ何か試しに出来るかな?からのこれですww

多分その声が無かったら作らなかったと思います。

頭の中では「出来るであろう」があったのですが確信はなかったんですね。

というのもこの厚みでぶっこんでいく製品、あまりないからww

でも今回作ってみた感じ、やはり一本組だろうが二本組だろうが厚みも編みもそんなに影響ない感じでした。

なのでこれ、、、、Sigma的にアリだわ(゚∀゚)

それを踏まえて・・・・

二本目作ってみたよね~wwツートンでw

黒の帯と赤の帯で加工してみました。

これが店に置いてあるリードの編み込みとの違いです。

二色の編み込みが出来るとこれまた雰囲気が違う!!!

それだけではなくせっかくならという事でフロントのT字のセオリーを・・・

無駄に部品分割させてベルトバックル調整式にしてしまう!!笑

そう、フロントはこうした方がカッコイイよねww

利便性を求めるならここ、無駄なんですよww

でもメリットがここにはあるんです。

①・・・2パーツの革で組めるので二色使いが可能!

②・・・バックル式にすることで首回りのサイズ調節が可能!

③・・・ネームタグ等をフロントに入れることが出来、オシャレできる!

ここね!!w

そう、オシャレ、オンリーワンを目指すのは人間だけじゃない。

どうせならペットもオシャレしちゃいましょうよ♪的なww

大抵このタイプのハーネスはフロント部分このように出来ていません。

前カッコいいでしょ?(´◉◞౪◟◉)

こうやって作れば個性を引き出す重要な部分になるんですよ。

賛否両論あるかと思いますが、オーダーによってこの仕組みで組むか組まないかを選べるようにチャレンジしてみました。

人間のハーネスもそうですがハーネスって日本は後進国だと言われているので、こういう発想って大事だと思っています。

だから無駄だけど無駄じゃないんです(´◉◞౪◟◉)肉球可愛いでしょ?w

まぁ本来は・・・

この胴周りの美錠だけで良いのです(´゚д゚`)え?ww

まぁねー、こういうのは決まりなんかないんですよww

常に先駆者気分でルールなんかないんです☆

ワンちゃんに安心に付けられて安心して飼い主が使えるならいいんですよ!

なにはともあれガチで作っています。

改良点、改善点は出て来るであろうと思いますが、このハーネスチャレンジしてみたい方は是非声をかけて下さいw

留めている部分、留め方、初めてづくしでしたが一般商品を作る時の新しい発見も見えた作品でした☆

引き続き新しい道を開拓してがんばっていきまーす♪

 

Sigmaネットショップ

前サイトのブログへはこちら⇒http://team-sigma.com