あの時の鹿革が墨染めになって御朱印帳ケースに!(第2314回)
ジビエ!!秦野の鹿で作られた純国産の御朱印帳ケース☆彡
一昨日帰宅すると階段にデカいゴキブリが!!おおー|д゚)ヤバッ!!!
わちゃわちゃ動いていてぶっ殺してやる!!と意気込んで近づいたら・・・
なんとまぁ(;゚Д゚)「ノコギリクワガタ」だった件ww
なんか、、飛んで来ていましたww
暗すぎてゴキブリと一瞬間違えていた!!笑
久しぶりにこの角のクワガタを捉えましたよ(^^)/
とりあえず今年は息子が鈴虫を飼っているのでその虫かごにぶっこんでおいたら翌朝パニックになってました笑
鈴虫が成長して大きくなったと思ったら何故かクワガタが入ってるみたいなww
夏ですね(゚∀゚)
では本題!!
あの時の鹿革、ブログ読んでいる人は覚えていますか?笑
昨年12月に秦野で捕獲されたジビエの鹿革がSigmaにやってきて、皮革化させるが如く下地処理をしていた鹿さんですww
そんな日もありましたね~ww
この状態でタンナー様に送り、そして数か月かけて墨染めの鹿革にしてもらい・・・
生前の傷そのままの無垢の墨染め鹿革・・出撃!!(゚∀゚)
ということで鹿を裁断しまして、菱目打ちを入れて手縫いを施します☆
あんな「革」ではなく「皮」からここまでの工程を行う革屋さんは果たしてSigma以外に何件あるのでしょう?笑
おそらく指で数えるほどしかないのではないでしょうか?笑
そしてベースの御朱印帳はこちらww
ほんと御朱印帳の皮革ケースはSigmaでは結構製作する機会があります。
ビニールカバーをはずして鹿革と合わせまして・・・
縫製を加えます。蝋引き糸で手縫いを(^^)/
縫製はお馴染みの高貴な紫でいきます(*^^)v
和の真骨頂を追求するSigma。
印伝だけが純国産のイメージではなく、使う糸の色・そして染色するその媒体を「墨」で作り上げると先進的な皮革が生まれるのです。
Sigmaを利用する方々は「墨染め」って常識的な皮革となりつつありますが、まだまだ巷では少ない染色皮革なんですよ?笑
出来上がるとソレは渋い無垢の良さたっぷりのカバーに!!
なんだか・・これもまた風情全開です☆
そしてスワロフスキーにもお客様の拘りが!!!(;゚Д゚)
北斗七星と北極星の配置を考えて打ち込んでいます!
確か、、そうだった気がします。
あれ、、、違ったかな・・・まぁ、どっちでもいいですね!( ゚Д゚)笑
仕上がるとそれはそれで風合いがグッと上がる!!
うん、カッコイイですよマジで。
私ももうすぐ神社用の御朱印帳が満筆になるので新しいのを新調しようと思うのですがケースは安価なものにしてケースをちゃんと作ろうかな・・とか考えてしまいます☆
一家に最低一冊!笑 オススメです!!
これから興味があるから御朱印帳集めてみようとしている方!
神社用と寺用で分けて使う事をオススメ致します(゚∀゚)
しかしこうしてみるとあの毛付きの動物がこのような墨染めの皮革になって製品化するというのはロマンがありますね♪
そんなこんなで今日も頑張っていきたいと思います☆
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