レッドウイングのバッグリペア②(第2601回)

黒白モノクロ調に仕上げて渋くかっこよくリメイク!!

昨日は日中不在でミサ君にお店を頼む形となっておりました。

久々のお客様の来店等ありまして、ありがとうございました!

あ、あとここで先日カート会の話をしていたのですがお客様に調べていただいた結果、なんとその日カート場の大会が入っており、予約が出来ませんでした!!

また9月以降に改めてスケジュール組み直しですね!

では本題!!

先日のレッドウイングを解体~!!

解体していくと内部がなんとなく嫌な予感もしてくるのがバッグの面白い所。(うそ、おもしろくありません笑)

とりあえずいくらレッドウイングとはいえ内部に使う素材は革ではなかったりしました。

からの~厚紙も出て来る!!笑

ここはちょっと残念でした笑

やはり素敵なブランド品は中身の仕組みをみてはいけませんね。幻滅します笑

そしてSigmaとしてはこういう非皮革素材には弱いのでここが劣化しすぎると苦戦します。

バラしたい金具の周りもボンドがドボドボ。

長年使えるように金具付近にボンドで覆う事により錆び防止、酸化防止で作られているのかもしれません。

こういう所も考えながら当時製作した人の心情を読み取りながら施工を進めていきます。

そして内部から白いシュリンクを組み上げ、最終的に・・・

モノクロのレッドウイングリペアバッグ!!

こんな感じで金具も流用したり仕組みを変えたり、、でも外観は崩さない感じに仕上げました☆

特にこの株のギボシバンドのアイテムの組み換えはだいぶ深いところまでメスを入れましたよ笑

バッグの取手の根革を白にしたのは大正解な感じがします。

非常にカッコ良くリメイクされたのではないでしょうか?!

負担がかかる箇所を今回テコ入れしたのでこれでまた長く使用できるのではないでしょうか♪

反対側もスッキリ仕様♪

この様に雰囲気を壊し過ぎず、まるで限定モデルかのように純正品とはちょっと違う感じにリメイクをしたりすると、ちょっと注目されるような革小物に変身したりしますよ♪

そんな眠っているバッグ、ありましたら・・・・カスタムしましょう~!!笑

ではではっ♪

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