Sigmaのユーザー様のユーモアさ(第2623回)
常連様は結構な確率何故か斜め上を走ろうとする笑
昨日は私用で不在でバタバタしていました。
今日も配送に追われるスタートww夕方には少し落ち着くかな・・・
早速ちょっと手配などもあるので本題に移らせていただきます!
二種類の厚みを用意するために裁断されたトロントブルは原厚約10mmと3.5mm厚の2パターン
先日Sigmaに入って来た希少なブルの皮革ですが、なかなか面白い性格の皮革。
こういう皮革が入ってくると新規のみならず常連様方も一目置く存在なんですね。
私も真新しい感じで感動するのですが、こういう加工が難しい皮革も薄く漉く事によって商品を製作しやすくなるんです。
この皮革でコインキャッチャーケースが欲しい~という声にも対応?!
本来丸ごとブル一頭だともはやSigma内では最大サイズどころか国内ではほぼ見ないクラスのサイズの皮革も裁断して漉けば色々な革小物が作れるので、常連様がある日「この皮革でコインキャッチャー欲しいかな~」という声に応えるべくご提案をさせて頂く。
漉いた皮革も結構な厚みではあるものの柔らかいのでなんとかコインキャッチャー作れそう!!
ということで漉いた皮革でお客様に提案させていただき、化け物な皮革で強引にコインキャッチャーを製作してみよう!!という流れになったわけですよ。
そう、これでも絶対と言っても過言ではない様なありえない系コインキャッチャーが約束されているわけです。
でも常連様は知っている。(。-`ω-)
「原厚はもっと化け物の厚み、希少性があることを・・!!」(◎_◎;)笑
というわけで漉いた皮革で組んだとしてももっと高みを目指そうと思えば目指せる可能性が残されつつ頭オカシイ級のコインキャッチャーが作れるかもしれないという事がお客様は脳裏をよぎるんです。。。
お客様の脳裏「刺激・・欲しいな・・と。」
はぁ?!笑
結局ですね・・・
極厚の原厚を選ぶお客様・・笑 いやいやいやいやww
ごめん、馬鹿か?!w 馬鹿なのか?!w
常連様は普通に漉いた皮革では刺激が足りないのでしょう。。wwチョイスがおかしなことになっているんですよww
間違いなく原厚で攻めたら機能性は落ち、そして使いづらいわけですよww
でも存在感やブッ飛んでる感は他の何にも勝る超化け物級の伝説的革小物が出来上がるのもまた確かなのです笑
そのぶっ飛んでる箇所でイメージして楽しんでいるお客様はもうやる気満々w
絶対使いづらいはずなのに・・でも選ぶのはお客様笑
前人未踏の領域に足を踏み入れるその勇気はSigmaの常連様ならではの流れww
こういう猛者によって日々のSigmaの支えとして存在して下さる事に感謝は計り知れません。
今後のこの皮革の革小物のご紹介もいつになるかわかりませんがお楽しみにです♪