浮足がま口のパイソン財布①(第2422回)
ピンクブラックの蛇革至高のショルダー財布を製作していく。
先日Sigmaの棚を整理したら出て来たこれww
若いななんかww2017年だってさ!
冷静に見て見るとミシンを動かす男性ってちょっと個人的に珍しく見えますねww
その昔寒川町の広報の表紙を飾らせていただいた時の物。
当時はまだ右も左も分からない感じでドタバタだったのにテレビの撮影やこういう写真や取材等を頂き、個人的にあっちにこっちに動かされていた感全開でSigmaのパフォーマンスを発揮できていなかった気がします。笑
あれから7年か・・早いな・・と思いつつ、あの頃では考えられなかった2024年を送っているな~と感じています笑
またこういう機会があったならばSigmaシャツ着てもっと愛嬌良い感じに表現したい!
では本題!
イタリアシュリンクピンクを使用してお財布のパーツを製作していく。
さぁ長丁場の大物財布の紹介をしていきますね。
今回は多機能浮足がま口財布の回です。
言葉の通りパーツの使用面積はめちゃくちゃあります。
一つ一つ裁断して貼り合わせて・・・
縫製を加えていきます。完全ハンドメイドの良さ!
今は納品済みのお財布なのですが毎日お客様が肌身離さず持ち歩くくらい気に入ってくれていて嬉しいのですが当時は「喜んでもらえるかな・・」と、期待と不安が入り混じりながら製作していました笑
だってこのお客様もほとんど「お任せ」なんだもの笑
ちなみに表題の通り、外パーツはですね・・・
アミメニシキヘビ!ダイヤモンドパイソンのピンク!!(゚∀゚)
ギラギラ全開!!(´▽`)w
オーダーメイドのお店でこの様にピンク色のパイソンを持っているお店もあまりない中、Sigmaは定番色というねww
まぁ、ちょっと世間と逸脱していますからww
この皮革をお財布の外パーツで全開に表現します。
そのパイソンを引き出すための中パーツがイタリアシュリンクという贅沢な仕様な訳です。
お財布の中パーツ一つでも丹念に、徹底的に作り込んでいく。
手縫いとミシンを使い分け、一針一針確認しながら製作していく。
この中に使用しているピンクも全然外側のパーツで使える高級皮革なんですけどねww
中で使うんです笑
今後お楽しみにしてくださいね!!