別注ルガトの琉球&アザレアのリード製作。定番化予定(第2432回)
ペットショップやホームセンターではまず手に入らないレベルの高級ベルギー革リード
先日お客様から「ペヤング」の塩焼きそばを頂きまして、早速食べてみましたよww
知ってる?!ペヤング塩焼きそばww
私は初めて食べたのですが、海老名SAのホルモン焼きそばの塩と味が似ていてとっても美味しかったです(わかりにくい!笑)
さっぱりしていてソース焼きそばとはまた違った性格の焼きそばなのですが、食べやすくこれも大量買いしたい部類のインスタント食品です笑
お湯があれば今の世の中生きていけるんですよww素晴らしいですね笑
興味がある方は是非探してみて下さいね!!
そして見つけたらSigmaに一つは献上すること。笑
では本題!!
ベルギーの別注色の革を割いてリードを作ってしまうSigma笑
この商品の為だけにメーカーさんに原皮の大きさをリクエストし、罰当たりなんじゃないかと思ってしまうような使い方をしていますが、その位ぶっ飛んだ素材で作る革リードはですね、出来上がるとそれはそれは結構Sigmaなんですよ笑
二枚の皮革を貼り合わせまして、再度を磨き上げてコバを塗るんです。
そしてミシンの限界寸前の厚みで縫製強行突破させます。笑
植物タンニン鞣しの皮革なので硬い。そして貼り合わせて厚い。
これを縫えるミシンもまた化け物なんですが、定番商品を目論んでいるこの製品もまた化け物級ww
現物を見た方しかわからないです。
床面がヌメ色タイプとクロ色タイプの二種を設定カラーとして用意しました。
これも来週末の等々力ドッグフェスティバルにて出品予定です。
仕上がった時の二種・二色のリードはとっても華やか!
画像だと速攻ですね~ww
これ、作るまでに結構時間かかるんだけどな~ww
徹底的に洗練したこのモデルをですね、通常商品として置こうかと検討しているんです。
多分この皮革のこのスペックの革リードを製作しているのは国内でもSigmaだけかと思います笑
良さを分かって下さる方がいるとうれしいのですが、本当に気持ちを込めて製作させていただいています。
このリードの先にいるワンちゃんはセレブになります笑
飼い主とワンちゃんを高級な革の紐でつなぐんです。
持っているだけでステイタスを感じる事間違いなし!!
ワンちゃんの装具ではクラシックな立ち位置の「革」であり、衰退・廃業が起きています。
現に昨年警察犬や盲導犬のリードを製作していたメーカーさんから相談があり、在庫の買い取り依頼があったくらいでしたから。
その衰退する部分にSigmaがもう一度革で反撃する気持ちがあります。w
今は革でもこういうデザインの素敵で高級感はナイロンやパラコードでは到底追いつけないんだよ!!
革の経年変化とワンちゃんの成長を一緒に楽しめるメリットの右に出る製品はないと思っています。
まぁ、規模の小さいSigmaなのでただの世の中の時流やトレンドに抗っているだけなんですけどね。
それでも来週末、来ていただける方々に伝えていきたいものです(=゚ω゚)ノ
革の良さを知って欲しい。
ではっ♪