ベンガラ染めオーストリッチのスライドキーケース(第2331回)
使う人によって色味が変わるベンガラ染め
雨が降ったり止んだりの日々でしたが、意外と台風の被害が神奈川は少なかった気がする。
ここ数日ひたすら製作している気がしますww
そして真鍮部品が足りない・・お盆前に仕入れた部品もいくつか足りないww
また仕入れに行くわけですが今年に入って何でもかんでも価格高騰や廃業が目立つのでちょっぴり不安です( ;∀;)
「風の時代」と最近巷では言われてきていますがSigmaはこの風の時代の変化に乗れるのかどうなのか。
サブカルチャーを主として行動して来ているので風の時代と言えど杖をついて立ち向かっている気分です。(よわっ!w)
では本題へ!
ベンガラ染めのオーストリッチ、、出陣!!
淡い朱色の泥染めの純国産オーストリッチ。
ベンガラでオーストを染めた皮革はSigmaのオーストが初だとか。
言い方を変えればベンガラ染めのオーストリッチはこの世でSigmaでしか今は手に入らないという事です。
多分今後ベンガラ染めの皮革はオーストに限らず拡がっていったりするかと思います。
化学薬品の色ではなく自然色なのでサステナブルな時代に沿った皮革だからです。
今回はこのスムース部分とクイル部分を利用しまして~・・・・
スライドスマートキーケースになりましたん♪(^^)/
このベンガラに対して鶯色の蝋引き糸で仕上がっております!
形になると見たことが無いような色味の高級感あふれるキーケースになります。
淡い色の組み合わせで優しい感じがします!!
もちろん使用者されるお客様も優しい感じの方です・・(´-`).。oOタブンww
んー、「優しい感じ」がするだけなのかもしれませんwどうなんでしょう?( ゚Д゚)オイッ!w
それはさておきww
背面はスムース部分のレッグよりな部分でツートンの面白さが出てます
経年変化するとどうなんでしょうね~?
現時点ではユーザー様のベンガラ作品を見ると不思議なほどに二分されています。
濃くなる人と薄くなる人がいるんです。
薄くなる方は清らからしく、濃くなる方はアレらしいです(。-`ω-)フッw
このお客様は清らかなのか、、はたまたアレなのか・・・答えはいずれ出ます笑
模様の変わる分け目部分がお気に入り♪
ツートンの仕様で楽しめるのは大きな武器のキーケースですね~!!
違う色ではなく同じ皮革で違う部位を使っての作品もまた面白さがありました。
お客様から学ぶことが一杯です!!
眺めれば眺めるほど・・複数個欲しくなる!(はぁ?w)
全部のオーストで色々作りたくなっちゃうじゃないですか~ww
蛇柄もずらしながら作っても面白そう!!
複数個・・・欲しくなっちゃう♪笑
最後は雷蝶々コンチョでまとまっていました!!
さーて、今日も頑張りまーす!!
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