シルバーサルカンカスタムの独創的世界観♪(第2247回)
シルバーカスタムの面白さは無限大(^^)/
昨日は踊場のMOHEJIさんでのお客様のご依頼品の納品をして参りました!
寒川に戻った途端に出来上がった商品を取りに来られるお客様が来店、そしてその後常連様とコネコネして1日を過ごしましたww
本日天然石が入って来たんですけど昨日の続きを書いていこうと思います!
なので石は金曜日にしようかな♪
では本題!!
リングを組み合わせてどんどん組み上がっていくサルカン♪
昨日このところまでご案内させていただきましたシルバーサルカン。というかこの時点ではシルバーパーツですねww
これをロウ付けして加工していきますと・・・・
側面が指輪ではなかったような柄になる。
もはやこの画像の物が指輪2個で出来ているとはわからない感じにまで変化してくれていますね!!
ここまではですね~、まだ序の口です笑
問題はこれに昨日のリングの手のパーツをどの様に設置するかが問題になってきますw
何故かって?
サルカンだから笑|ω・)
サルカンはブリッジのパーツなのでトンネルを作らないといけないんですねw
それを考慮して勧めないと機能を失うんです笑
という事でお客様と相談しながら希望の位置に配置して・・・
火を入れ直して手を付けていきますww
この手はお客様の手ですww
どうなっていて欲しいのかを写真に収め、脳内にインプットしていざ続行!!
お客様がその場にいらっしゃると作業が進めやすいですね~♪
ということでこれはまだマシな段階。
更にここにイヤーカフを1個・・追加です!!(゚∀゚)
こうなると結構ヤバくなります!!笑
手の配置をイメージしつつ、蛇のイヤーカフを付けるのはいいのですが首を噛みついてほしいとのリクエストに応えるとこういう感じになるんですww
このままだと蛇が意味わかんない状態になるので加工を施すのですが手の配置に対して蛇を変形して巻き付けていかなければいけませんww
その時蛇は手の甲を這わせるのか、それとも蛇が這ってから手を被せるのか・・・。
こういうところが重要なポイントになってきます。
そこでですね~・・・
手から行きました٩( ''ω'' )وほぼ一択!!
結局は女体に手がかぶさってから蛇が私的に正解でした。
ぶっちゃけどっちでもいいのですがイメージした時に蛇が先に這っていると手で女体に絡みついた蛇を祓うみたいな感じになるとリアリティーが下がる?気がしたからです。
一応ね、私も考えているんですよ(´◉◞౪◟◉)笑
そして組み上げると・・・
こんな感じ٩( ''ω'' )وよく曲げたものだ・・・笑
この長さ、幅、間隔・・・凄くシビアでした笑
もはやアートのような状態はなかなか他が追随できない技術の領域になるのです♪
そして最終的に磨き上げて配置させると・・・
銀のアートなサルカンの完成~(゚∀゚)
そう、作り上げるのにですね、このカンベロの空洞を潜り抜ける限界ラインを狙って作らなければならなかったのです笑
このパーツに革の剣先パーツがくぐりますので、このカスタムサルカンは小さすぎてもくぐらなくなるのでいけない、そして大きすぎるとカンパーツのステッチラインを崩すのでいけないんです。
両方の条件をクリアしつつお客様の選んだパーツを使用して組み込んであります。
これは難易度は非常に高いですが得意分野だから他のショップではなかなか出来ないカスタム?!なのだと思います♪
シルバーカスタムやってみたいけどどうしたらいいかわからない方、気軽に相談してください♪
その為に私達スタッフがおりますゆえ٩( ''ω'' )وww
ではではっ
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