懐かしいスマホケースをカスタム♪(第2282回)
Sigma開業年に製作したスマホケースをカスタムする日が来るとは思わなかった☆
この季節ほんと頭痛がしたりしなかったり。。
一昨日頭痛がして、昨日は調子が良くて今日はまた頭痛がする・・・ほんとに梅雨だからなのか・・?
イヴを飲んで頑張ります٩( ''ω'' )و
多分2時間後位から元気になります笑
年期の入ったスマホケースが現代のスマホより小さいのでカスタム!
いやー、懐かしい・・・まだALZUNIを辞めてから右も左も分からないよちよちな状態だった頃のスマホケース、愛用して下さっているお客様がおります。
そう、MOHEJI BREAD KITCHINの旦那様なんですね~ww
ほんとに初期なので作りもヌメ革の種類も違うレアもの(=゚ω゚)ノ
ヌメ革も今となってはグレードが上位のグレージングヌメを採用しておりますが、当時はノーマルの担任鞣しのヌメを使用していました。グレヌメの存在を知らなかった時代に少し彫刻を施し、さりげなくカスタムをしてありますね('ω')いやいや懐かしい・・
蝋引き糸も現在と使う物が違い、使用している工具も違うんですw
ネイティブの手作り感重視の仕様だったのですが、現在の蝋引き糸に対してのSigma的な適性の穴のピッチに辿り着き、全般的な物に対応する工程に切り替えているのでこれもまたレアww。
簡単に言ってしまえばこの画像の縫製方法だと鰐革とエイ革には使えないんですよ。
今回の依頼品に関してはネイティブ感ある物なので風情を感じます。
しかし先の通りスマホがはみ出しているので、これをカバーするために・・・
Wステッチ施工を施します(^^)/
先日お財布でこの施工を施しましたが、やはり今回もMOHEJIさんは「好きにやっちゃってください!!お任せで!!」との事でした。
そう、ここはSigma。
私がALZUNIの時だったらこのケース「色はお任せ!」の依頼の場合、愛着ある作品の「愛」を表現して「ピンク」で編んでるくらいだったかと思いますが、真面に財布と同色のワインをチョイスww
編み上げた時にお財布と並べると一体感が出ますからねwwヌメ革は特にスタンダードなイメージなのでやたら目ったらヌメ革コレクションに各々違う色を使いこなすのは難しいんですw
硬い路線!!年期入っているから渋くいきました!!カッコイイ!!
あ、守りに入ったんじゃないですよ?笑
これは攻めた結果です( ̄ー ̄)w
まだまだ脳内は奇抜さも備えていますのでご安心ください!
そんなこんなで今日のSigmaも歩んでいこうと思います٩( ''ω'' )و
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