スライド開閉式コインケースリメイクカスタム(第2763回)
印伝からクロコダイルへ作り替える革小物もなんのその。
最近よく老眼鏡の話をすることがありますがそれと同時に文字が二重に見える事があります。
これが老眼で起きている物なのか別の老化現象なのかわかりませんが至近距離だろうが何だろうがテレビの文字やカレンダーの数字が二重に見えたりするんですよ。
なので大げさではなく針も糸も一本が二本に見えるんです。。。苦笑
感覚で字は読めるし、針に糸を通すのも通しにくいけど感覚で何とかなるんです。が!!変に集中しないといけないのでストレスは感じます。
これって「目のかすみ?」とかいうやつですか?
滅多にというかこの10年で一回しか買ったことがない「目薬」を買いましたよww
「Vロートゴールド40」とかいうやつ笑
気にしていなかった事が気になり始める。。悔しいけど仕方がないですね!!
では本題っ!
印伝のスライド開閉式コインケースを今回改良しちゃうよ~ん♪

ということでひっくり返した印伝のコインケース。
この度老朽化も含めてカスタムをしていきます。ということでこれ解体前。
分解して新しい皮革と貼り合わせて組み直すという荒療治を行います。
使用する皮革は希少なヌバッククロコダイル!

凄いですね・・・クロコダイルと印伝のコラボレーション・・・。
Sigmaでしか存在しない組み合わせの革小物かと思います。検索したことないけどww
昔はよく検索していましたよ。笑 似た様な事やった作品ないかな~とか。
でも大抵そういう検索した物って他になくて100回検索して1~2回ヒットするかしないかな感覚かな。。
それが積もるともう他なんてどうでもよくなり「どうせウチしかこういうの作っていないでしょ・・笑」という色んな意味でオンリーワンの極地に辿り着きます。
「仕事する意識」という面で自分のいつも秘めている気持ち・言葉があります。
特にALZUNIに勤めていた時から今に至るまでそれは変わりません。
アニメのフェイトに出て来る大好きなキャラの思想や唱えた言葉に影響されて20年以上。。マジで。
数文あるのですがその中でも・・
「I have created over a thousand blades」=「幾度の戦場を越えて不敗」
「Unknown to Death. Nor known to Life」=「ただの一度も敗走は無く、ただの一度も理解されない」
これが今の仕事する時の自分の気持ちと未だに当時から重なっているんですよ。
所詮青春時代に観たアニメ内で唱えた言葉。「そのうち忘れるだろ・・」と思っていましたがこれが今も頭を離れないんですよ。教養になっているんでしょうね。ほんと。
あ、これ唱えた人物は呪術廻戦の五条なんかよりよっぽど凄いので五条ファンを煽っておきますね笑
そんな極地のリメイク品は・・・
全解体後に反転させて組み直しを行っていきます。

製品をばらして製品を作る訳ですよ。
なんでしょうね~、、ランドセルやブランドバッグのリメイクとかリペアとかとも違うカスタムなんですよこれ。
何年もやってきているこの作業なんですけど、おおきなくくりの「カスタム」という言葉しか常識的に当てはまらない事をやっているんです。
こんなことをする職人さんが少ない為にジャンルがないんですよ・・・笑
先程のただの一度も敗走は無く、ただの一度も理解されないがあてはまる訳ですよ笑
そんなことを突き詰めていきますとですね~・・・
幾度の戦場を越えて不敗級の作品が出来上がるんですよ笑

なんなんでしょうねこの危ない革小物笑
シルバーの笑いと涙のツーフェイストップを軸にしてクロコダイルに覆われた小銭入れに生まれ変わっているんです。これだけで既にもう他に追随を許さないレベルの作品なんですけども・・・
中の皮革は「印伝」を使っているんですよ・・笑

ここまで来ると真似しようとしても他社がなかなか真似が出来ないレベルの作品になります笑
どこのお店でも出来るといったレベルのものではありません。

世界的にも革とシルバーの文化って古く長い歴史はありますがここまでのレベルの物はお客様方が年月をかけて築き上げたモノであり、ノージャンルです。
これ、、クロムハーツの時代とかシドヴィシャスやヴィヴィアンウエストウッドの時代にあったらクソヒットするんじゃないですかねww
そんなことを想像しながら今日も誰もなしえる事の出来ない仕事をしようと思います。
ではっ♪

