シルバーバングルのカスタムフック(第2674回)

今世の中でシルバーバングルをフックに加工する店って・・あるの?

一昨日は常連様方のご来店と相原が夜来ていて賑わっていたのですが、常連様が昔私が作ったカスタムコンチョのネジを購入するために複数持ってこられました。

その複数のコンチョはどれもこれも思い出に残っているコンチョでしてなかなか今ではお目に掛かれないスペックといいますか、、店頭に置かせていただいているゴリゴリの財布達とはまた異なる領域・世界観のあるモノでした。

私自身も久々に見たコンチョ達だったのですが、、まぁ・・オブジェ級でしたね~。良く作ったなコレ・・という感じ。

部品の使い方のエピソードは作った私以上にお客様が覚えていて、ちょっと良い意味で脳内ぶっ壊れてる人にしか依頼されないような至高の逸品だ・・笑 と、コンチョを眺めて思っていました笑

そこに相原が当時私と一緒に働いていた時の私に対する心境を語っていました。

そう、相原は元々全国的に有名なアクセサリーの専門学校卒の人なので私以上にSVのノウハウを知っているんですがそんな彼女も私が作るカスタムコンチョを見て「学校でアクセサリーのノウハウを学び、就職した「かすう工房」で経た経験・自信を持って転職してALZUNIに来てみたら目の前にロウ付けの理論や常識を越えて実際製作不可能と思われる物をワラワラとやってる人が目の前にいた」と。そんな話をしていました。

相原「私にはとてもじゃないけど真似できないし理解不能。。この人脳内宇宙人だww」と感じたらしいです笑

でもここで一つ思った。

宇宙人なのは私ではない!!ぜってぇ~脳内ぶっ飛んでる「お客様達」がむしろ宇宙人なんだ!!と。笑

まぁ、そんな話で盛り上がりました。

そして私が作って来たモノって全て一発勝負なんですけど、もし私も相原の様に専門学校でノウハウを学んでいたらもっと凄い物を造れたか?とその時自問自答したのですがそれはきっと否!

学校で不可能と教えられていたらむしろ作ることが出来なかったんだろうなと思いました。

私のSV加工技術は無知から始めたが故の怖いもの知らずのチャレンジから生まれた結果だと思うからです。

そんな歴史を関わってきたお客様方の記憶に残っていてくれているのが嬉しいと思いながら本題へ!

一般の人のご依頼の6ペンスのペンダントのセットが今年は人気w

ふるさと納税であったり普通にシンプルに人気があるこのペンダントもロウ付け加工をして作っています。

お客様(宇宙人達)の製作に比べたらよほど常人はこれですよね!!そう、コレコレ!!と思いながら作る事が出来るアクセサリー。

こういうご依頼品を作っている傍らで・・・

まぁー、、宇宙人がこういうバングルを眺めてフックを依頼してくるわけですよw

はい、SVバングルの腕輪です。

一般の人ならこの製品を見れば誰もが腕に付けるモノで腕輪として使いますよね。

でも宇宙人は違います。

これを眺めてこう依頼してくるわけです。

「S字フックにしてくださ~い」って。オカシイだろ!!笑

そう、革小物を下げたりする時に使うフックパーツになるんですよ(笑)

宇宙人の人は「これ、バングルだけどパーツでもある」という認識なんですよ。

そしてこのバングルを画像の様なフックに変形加工するのってだいぶ難しいんですよ!!

もう一度言う。難しいんですよ!!

でも慎重に変形加工を繰り返していきますと・・・

元々こういうSVパーツが売っている様な物に仕上がる。いや、仕上げるんですww

だいぶオカシイ加工技術ですからね?!ほんと覚えておけよ宇宙人どもww

もはやバングルの弧を描く曲線も「逆反り」してますからね?!爆笑w

幼稚園で扱ってきた粘土とか針金とは訳違うから!!笑

800℃の熱を駆使してコネコネしていますw

こういうの作るの楽しそう!!と言われますが全然逆です。いつも不安の方が大半を占めています。(本当に。)

でも日々出来上がるSigmaのカスタム品はこういう工程を経て活躍してくれているんですよ(^^)/

これからカスタムSVをしてみたいと思う方へ伝えますww

カスタムSVは唯一無二の物が出来上がるので素敵ですし面白いかと思いますが作業はマジ難しい!

でも単純なカスタムSVでも簡単には他人に真似出来ない位の気持ちで作っている事を覚えておいてください笑

ではっ(^^)/

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