レザーソムリエプロフェッショナル一次試験(目利き)(第2568回)

現代レザーの目利きの試験はSigmaは弱い?ww

昨日は台東区民館という場所で終日レザーソムリエのプロフェッショナルの講義と目利き試験(一次試験)を受けてきました。

浅草駅で下車したのですが、出口が何か所もあってよくわからなくなり、とにかく歩いていると・・・

疫病にかかるんじゃないかと思うほどの香りが漂うめっちゃ昭和の地下街みたいなところを歩きました笑

まだこんなような場所あるんですねww

上から水漏れも起きてたり、とにかく古いww匂いもめっちゃ古いww一眼レフで写真に収めている人もいたほど。

素敵だなーと思いながら時間がギリギリだったのですぐに通り過ごしました。

機会があればゆっくりとみて見たかったです。

さて会場へ。。。

今回はね、プロフェッショナル目指すだけあってみんなが頭良さそうにしかみえませんでした。

誰もめんどくさそうにしている人がいない。むしろめっちゃ向き合っている。。ガチなんですよww

講義中眠そうにしている人もいないww

この画像は休み時間にのん気にも撮ったのですが後ろを振り向くと・・・

やっぱりガチ!!ww学ぶ姿勢が講師に質問しまくってて凄いww

私は写真なんて撮って何やってんでしょうかね!!!w

皆革と向き合っているのに・・・

私「凄い雰囲気だなぁ・・・写真撮っとこ♪ブログにでも載せるか♪」みたいにマイペース。

目利きの判断材料になる資料が飾られていて、実は私この時気になっているww

お昼休憩時間、皆がご飯を食べに行ったタイミングで私は勝負を仕掛けに行きました。笑

どっからどう見てもSigmaで扱う革達とは素材が違う。

流石に見分けがつかないんじゃないか?と思って皆がいない時に漁りました笑

マジはぐれメタル笑

そしていざ手に取って触ってみると・・・

ヤッベー!!( ゚Д゚)爆笑ww全然わかんねー!!なにこれ!!

特に手前の二つww

皆さんわかりますか?わかる訳ないですよね?!笑

右側がカンガルー、左側が子ヤギなんです。

現代主流のクロム鞣し等で作られているので革の服飾系や靴職人等はこういう分野強いのかもしれませんが、古代製法主流のタンニン鞣し素材ばかり扱うSigmaの私にはちょっと無知な領域でした。

講師に質問しても実際に見て「肌の質感や繊維の目、握った時の感触を感じて見分けられます」と。

いやいやいやいやww

私「触っても見た目も同じなんですけど~!!」みたいなね笑

でも確かに引き延ばしたりするときもーち違いが分からない訳でもない。

握った感触は確かに柔らかさというか「キュッ」と感があるかな~?と思っても1mmない厚みの皮革なので判断に凄く悩む。

悩んでいるうちに昼休みが終わり、講義が始まる。。。

目利き試験とは全く異なる薬品の講義は既に若干私は上の空www

「へー(´ー`)」で終わりですよ。

そりゃ昼休みに革を触って危機感を覚えながらの全く内容異なる講義。

「自分は見分けがつけられるのか?」とばかり自問自答しながら・・

薬剤が回ってくるので写真にだけとってあとは目を閉じて先程の革の感触を思い出すイメトレをww

必死にに必死に25問の目利き試験をイメージしてましたこの時も。

それでも・・・

回されてくる資料wwもういいってww

とりあえず写真を撮ってはそれでも目をつむり・・瞑想していく。

そして6時間の目利きとは全く異なる講義の後、夕方試験へ。

試験は別部屋で。恐る恐る会場の扉を開いてみると・・・・

そこには折り紙程度の大きさの革が並んでいた。

そう、その折り紙サイズの革を見て触って判断するんですよ。。

折り紙サイズになると小さくて余計に違いが判断が付かない!!!(◎_◎;)笑

いやー、サイズバカでしょ・・詰んだわ・・と空を仰ぎたい気分でいざテスト開始。。

答案用紙と持ち帰り用の答案用紙二部を持って臨んだのですが。。。

どういう訳か奇跡的に9割近く点取って11月の二次試験へ進む事に笑

たまたま感半端ねぇ~ww

まぁでも運も実力のうちともいいますが、流石にここまで点を稼げたという事は意外と特徴を掴めていたのかもしれません。

私、、意外と凄かったのかも((´∀`))ケラケラ

9月はもしかしたらミサと相原がこの目利き試験を受けるかもしれません。

今回私は偵察というていで単身突っ込んで行ったので。

シッカリと次の機会までに二人に情報漏洩(傾向と対策を伝えるww)をしていこうと思います。

多分、、二人は大苦戦すると思うけどね(。-∀-)カッカッカ♪

 

ということで今日はこの辺で。

 

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