昔懐かしのオーダーハーフウォレット改(第1985回)

５１８、５１９型のウォレットとは？

昨日はALZUNI時代のスタッフN君が手伝いに来てくれた他、常連様方のご来店でなんだかんだ和気藹々の不思議な一日を送らせていただきました♪

御来店頂いた方々、いつもありがとうございます！

なんだかN君を見ると懐かしかったですね～ｗｗ

一昨日も昔のアルズニスタッフが来ていたし、いつもと変わった週末でした。

ということで今日はそのALZUNI時代のお客様のご依頼のお財布をご紹介させていただきます☆

使用する皮革は定番ルガトオレンジ！！

そして冒頭にあった518、519について。

ALZUNI時代にあったハーフ財布のコードネームを指しています。

そんなコードは知っていても知っていなくてもどうでもいい事ですが、ベロなしのハーフは５１８型。

ハーフにベロが付いたものを５１９型と名称があったんですよ～♪♪

このお客様は以前その５１８型に自分好みにベロを選んでつけて５１９型カスタムをしていた財布を使用されていたこともある方でした。

そのお財布を今回再現ではないですけど、小銭入れの向きや形をやや自分好みに仕様変更してご依頼を頂いたというわけです☆

ということで裁断をしまして～・・・

床面を磨き上げていきますｗｗ

ルガトショルダーは比較的固めな皮革なので外側の皮革は一枚で補えます(*´ω｀)

虎の目模様が素敵ですね～( *´艸｀)

そしてカードパーツを組み上げていきまして、蝋引き糸のイエローで縫製を加えていきます♪

するとこんなにきらびやかなお財布の中パーツが出来てきます( *´艸｀)

内部までフルルガトショルダー、、、かっこいいですね！！

ちなみにALZUNIモデルはこのカードスペースの部分は小銭入れスペースとなります♪

そして反対側に小銭入れスペースを持ってくる。

これが出来るのがオーダー財布の面白い所ですよね♪

中には個性だけでなく左利きの方が使いやすい財布などご要望の用途も様々です。

次回はこの完成形までをご案内させていただきます☆

今回のお財布は果たして518なのか・・はたまた519なのか・・・笑

 

お楽しみに！！( *´艸｀)

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