ここ数日、色々な事が舞い込んで来ますがそんな今日もいつもと違う一日を過ごすことになるであろうww
Sigmaをやっていると色々な事が起きる。良いことも悪いこともww
まぁ、良い一日になるように頑張ります!!
先日から残った金具を眺めて一昨日ご紹介させていただいたアメリカンサドルのオーストリッチのスライドキーケースをご紹介させていただきましたが、「こんなキーケースがあってもいいよなぁ」の感覚で製作させていただいたものでした。
来年の定番化に向けて動いているんです。
というのも未だに根強い5連型キーケースが現在ふるさと納税で出ているんですね。
別に動かないわけではないのですが世の中の流れ的に見ると機能性に問題を抱える金具になりつつもあるので差し替えを企んでいる為です。
根強くクラシック路線を走るジャンルと、モダン路線を走るジャンルを使い分けたいと思ったのがきっかけです☆
ということで今日もスライドキーケースの発展型をご紹介させていただきます!
前回の違うVerがこちら!!
アメリカンサドルをもう一点作りたかったのですが一つを作る面積がもう取れないので(前回ブログの物で限界ww)諦め、残ったクイルマーク付近と合わせてチリレッドを加えたツートンモデルを試作してみました。
試作と言えどほぼここから作りが変わることはありませんが、一昨日のボディーを作るにあたってツートンが作れるかどうかを確かめたくて組んだものがこちら。
二色とも絶版モデルのクラインカルー社製のヤバイ皮革を使用しております笑
このツートンはまた面白くてですね~・・・
めっちゃくちゃカッコイイ・・なんでこの色の皮革を商品化しなかったんだ!!と思うくらいの発色、風合いなんですけどね~。
カルー社も冒険を躊躇したという事なのでしょうww
なので巷のオーストファンからしてみれば幻の皮革に該当するという物です。
そして表側のボタンを開けますと・・・
良い感じにツートンになってるやん( ゚Д゚)ww
という雰囲気での作りに成功しました♪
これSigmaではなかなか大切な部分でして、二色を好きに使ってオーダーが出来るという革小物はオンリーワンを作りやすい面白いパーツという事なのです☆
そしてこの作りだから出来るツートン。
どこで色を変えているかと言いますと~・・・
そう、折り返し部分のマチ部分に設定して組みました☆
ここに織り込みを入れることによってカギをしまい込む内部の圧迫感を損なわずに製作が可能なんですね~。
一枚型に比べてのデメリットとしてはしいて言うならば機能面です。
内部で織り込んで反転させて組んでいるイメージになりますので、内部が数ミリ狭いんです。
現状作ってみた感じでは違和感を感じませんので特に問題はないかと思われます。
とにかく楽しめるとするならば・・・
それができるのがこのスライドキーケースの面白い所です☆
今回はこの作品を作りましたがあと一つだけ試作して来年に備えようと思います。
今日最終確認で作ってみようかな( *´艸`)
単色は単純に引き締まっていてカッコイイ・・ツートンはユーモアが加わってカワイイ・・
はてさてどちらで組んで試してみようか・・・
皆さまから頂いている知恵と知識の有効活用を試みていきたいと思います♪
お楽しみあれ~( *´艸`)
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