硬派のブラック一閃のカスタムベルト(第2449回)

これぞ80’sと言わんばかりの男性ファッション!!

もう何を載せて何を載せていないかが管理しきれなくなってきていて悲惨です笑

ブログの写真ww

今日はそんな中漁って出てきた逸品をご紹介していきます☆

それは一本のオーダーベルト。

Sigmaというと最近ではキャバリエベルトやレンジャーベルトというイメージが強いかと思いますが、無垢一本物でありながら個性の引き立つベルトというのも作れます(=゚ω゚)ノ

今日はそんな一本をご紹介させていただきますね~!!

一本の高級ベンズにクロのグレヌメ、廃盤真鍮銀中一バックル!

今回のレシピはこのシンプルな一式がベースです。

というかこの画像のバックルもまたメーカー廃盤なんですけど~!!笑

ほんと近年まさかの廃業・廃盤が相次ぐ革・アクセサリー業界・・。

クラシック路線の販売業の弱点でもあるのでしょうね。

でも日増しに今まで製作して来ている物にもレア度が付いてきます。

時代とはこんな感じに進んでいくのでしょうねw

オンリーワンが好きな方には持って来いでしょう。

そんな一式のベルトもただ組むのではなく、魂込めて作ると化けるんですよ。

Sigmaらしさを表現するんです。

どういうことかと言いますと・・・・

こういう事です。ただの一本なのに巷には売っていない風合い!!

分かりますかね?まず素材はもとより、コバの処理剣先までの長さ等拘ると、そんじょそこいらに売っているベルトとは一見違う力のあるベルトが出来上がるんです。

これこそ写真より現物の方がわかるんですけどねww

フリーのサルカンを装備させることによって剣先をずらす!!

これをするかしないかでも見栄えは変わります。ズラシはSigmaならではのアリなんです。

散々いろんなベルトを作って来た結果ですので間違いないです。

珍しく真面目に語っていますね私ww

そう、シンプルな硬派系の帯は語らないと良さが伝わりにくいから笑

このお客様はそもそもこのデニムに白Tという組み合わせなのも凄く素敵かと思いました。

こういう黒に銀色のバックルは衣服の組み合わせで化けます。

剣先にもウチのシルバープレートを入れて頂きまして、それがまたワンポイントとして映えているんですよ。

20代でこのファッションは渋いですね~!!

トップガン世代には頷ける組み合わせ間違いなし。

そして身につける革小物とかも配列や飾り方で更にベルトは化けます。

トータルコーディネートとはこの事だ!

このぶら下がるスタッズキーホルダーも数年前Sigmaで製作した物です。

財布も含めこれらのアイテムは今回のこの帯によって更に引き立っているのが分かりますか?

いつもはお客様の好むもの・欲しい物重視で製作していますが、美容院みたいに「こんな感じにお任せで」と言われて作る物はこんな感じに製作する事でしょうww

銀色と黒色の二色で攻めるお客様の今後にも期待したいところです☆

ということでベルトのご紹介とともにトータルコーディネートとは?を語らせていただきました。

こういうスタイルを良いな!!でも着こなすのめんどい、服選びもめんどいと思った時はその方は・・自分を見つめ直した方が良いでしょうww

きっと老化によってオシャレな人ではなくなっていますから!!笑

ではではっ( ̄ー ̄)ニヤリ

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