秦野ジビエの鹿とパイソンのカスタムキーケース(第2512回)
丹沢の鹿革の柿渋染めとナチュラルパイソンのコラボキーケース♪
昨日は国際展示場での展示会「インターペット2024」のビジネス部門に足を運んで参りました!
日本で最も大きなペット用品のイベントで、犬、猫、ハムスター等をはじめとしたペット全般の博覧会みたいな感じ。
国内外の最先端のおやつやモノを見て参りました。
Sigmaもペット用品などを製作して来たものの結構こういう最近の世の中の動向は無知だったので非常に勉強になりました♪
色々と自信にもなったのでもっと精進していきます(*'▽')
では本題!!
草木染の代表格?!柿渋染めの鹿革ジビエ!!
今日はこちらの作品をご案内♪
秦野にある丹沢そばさんの持つ三廻部の山のジビエ施設の鹿ですねww
一昨年Sigmaの駐車場で生皮に塩を擦り込んで鞣す為に獣臭全開で施し、歩行者を香りで苦しめたあの革(゚∀゚)スマソ!
今回はその皮革と・・・
絶版ベビーパイソンを内部の貼り合わせに使うという超~贅沢使いのコラボ!笑
ベビーパイソンを使ったスライドキーケースです(´艸`*)
小さい革小物ながらベビーパイソンなので鱗が細かく、かつ柄がしっかりとわかりやすい良質なパイソンです☆
現在は生産されていないベビーパイソンながらクラスト状態で生産者様の元でまだ少し眠っており、おそらくSigma以外でそれを知り、使うメーカーさんはそうそうないと思うので武器に使える特殊皮革の一つです♪
この組み合わせのキーケースに使うコンチョは先日組んだ変則カスタムコンチョ!!
らぶらどらいとぉ~とピアスとペンダントとコインとチェーンの何かで組んだ芸術的コンチョ!
説明が付きにくいけどまとまったフリンジカスタムの天然石カスタムコンチョを採用して組みます。
もうアート級なコンチョなので言葉に出来ないのですがカッコいいんですよ。
そして動きがあるように組まれているというお客様のコンセプトの拘りが敷き詰まっています!
でもこのお客様もきっと他人から「どうやってこのコンチョ出来ているの?」と、尋ねられても恐らく
答える事は出来ないでしょう~www
この組み合わせで組んだ結果・・・
絶対に他の人と被らない、そして頼まれても作れないカスタムスライドキーケースの出来上がり♪♪
ツワモノのスライドキーケース、ここに現るですねwww
柿渋も経年変化で深みのある皮革になるので楽しみです♪
外側は渋めに出来ていつつもボタンを開けると・・・
縁起良くパイソンが顔をだすんですね~ww恐ろしいww
この皮革を外側のメインに持ってきても全然かっこいいのは間違いないのと同時にパイソンマニアからしてみれば「懐かしい昔見たベビーパイソン」になるので惚れ惚れされる級・・・・なのに内側にそれを使うお客様のセオリー外しはSigmaでは常套手段でもありますwww
面白い世界観の革小物。Sigmaでは今日も謎の一日を過ごすことになるのでしょうww
どこまで可能性ってあるんでしょうねカスタムのww
とりあえずスタンダードに製作をしてもその後のカスタムで好みに構築できる面白さがあるから趣味になりますね革小物♪
そんなお手伝いを今日もしていきたい。
ではでは~!!