墨染モラレス×墨染カーフのFRF財布登場!(第1855回)

とうとうSigma独自のエキゾチックレザーの定番財布が登場!

 

昨年末新登場させたSigma独自のクロコ、パイソン、リザード、漉き模様等ですが、定番商品としても随時登場し始めているのと同時にクロコに関しては早くも素上げ、リザードがおかげさまで完売状態wwハヤー

追加で色止めタイプのクロコを一匹、リザードを三匹発注作成をかけています。

この中でもリザードが一番手に入りにくいんですよね~ww今後が心配。

さておき定番商品で登場した第一号財布が出来ましたのでご案内いたします♪

使い込んだら艶感ヤバイの必至の完全墨染財布

組んでみた感じはとにかく高級感としなやかさが今までのsigmaにない財布でした。

ちゅどーん!!っとこんな感じの定番商品がsigmaから登場したんですね~ww

今までの採用してきた皮革とは一味違う墨の詫び寂び感が感じられるお財布です。

 

詫び寂び=日本文化特有の美意識・感覚のことを指しているのですが、いろいろな皮革を扱ってきた中でsigmaの定番商品として採用不可避として製作していただいた皮革のお財布です。

サイズも一から組みなおしたスタンダードモデルFRF

サイズも今までsigmaにあったモデルとは異なり、新たに一から組みなおして細部の微調整をして組みなおして徹底しています♪

使い込むと恐ろしい艶感が貴方を襲います( `ー´)ノ笑

なのでこのお財布は使い込めば使い込むほど変化して黒光りしてくるような危なさが感じてきます。

ファスナーは世界最高ランクのエクセラを採用

ファスナーはSigma立ち上げ時はウォルデスファスナーという1950年代活躍したヴィンテージファスナーを採用していましたが、昨年からエクセラを定番に切り替えたのでスムーズな開閉を行えるのでストレスなく使用できます。

ウォルデスはウォルデスの良さと拘りがあったんですけどねww昨今女性客も増えたのでここは機能性と耐久性を優先しております。

ファスナーの引手部分は同じパイソンで組んでおりますが、オーダーによってはシルバーチャームにしたり、はたまたドロップハンドルつけてカスタムするなど用途範囲は広く使用できるんですね~☆

 

拘りは内部まで。牛革まで墨染めなのはsigmaのこだわり。高級感抜群です。

特に今回今までと違う感があるのは内部の皮革がもちろん合皮ではなく、そしてヌメ革でもなく、姫路レザーの墨染めカーフという事。

この作品で初めて採用させたのですが、想像以上の質感・機能・マッチ感がありました。

画像ではわかりにくいかもですがまず色味が真っ黒ではなく渋い!!!そして薄さがあるのに強度があり、そして柔らかいんですよ。

勿論グレージングヌメも普通のヌメとは違う良質な皮革なのですが、この姫路墨染めは格が違いますね~。

sigma内では高級品質の牛革パーツとして君臨し始めましたが目で見て触るとその違いが判るんじゃないですかね('Д')

オーダーで製作する際は勿論グレージングヌメで作成も可能です♪♪

今後の定番商品ではこの墨染カーフは基本カーフ単体・墨染めクロコ・墨染パイソンとの組み合わせでしか登場してこない革です。

現在この墨染めカーフもすでに足りなくて再発注かけていますが仕上がりが2月上旬~中旬かな。

明日は試験使用で実験している墨染めクロコのカードケースをご案内させていただこうかと思います。

 

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