シロクマのベルト修理(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾(第2135回)
長年使っているベルトの劣化もリペアで解決!!( *´艸`)
今朝もSigmaに出社し、今お気に入りのおせんべいを片手に斜め向かいのアパートマンションの差し押さえを眺めていました(◎_◎;)バリボリバリボリ🍘
初めてみました(; ・`д・´)バリボリバリボリ🍘
なんか周りが人だらけで慌ただしいのは何?とおもって見回したら一軒の扉の前に並んでいる人たちがいて、そこから凄い速さで箪笥やら家財が次から次へと没収されていました!!
(; ・`д・´)バリボリバリボリ🍘
テレビでしか見たことがありませんでしたが実際見ると迫力があります。(*´з`)モグモグ🍘
私含め、皆さまもそうならない様に生きていきましょう!!
では本題♪
シロクマのベルトがある日持ち込まれる
長年愛用されてきたベルトですね!
地元のお客様が持ち込みで来られまして、シロクマの毛が付いたベルトだとか。
Sigmaでは色々な動物の革を持っているので肌触りでわかる。
シロクマ・・・本物やね♪
そしてひっくり返してみますと~・・・
ピン穴ジョイントパーツのヌメが大分傷んでいます。
どうしても経年劣化で傷んでしまいますね~。
ということでこの部分を修正できないかとの依頼でして、施工をしてみました♪
確かに縫製をほどくとすぐにちぎれて分離する。
でもほんと気に入って使用されていたんだな~という感じはとても分かります。
ベルトから外して分解してみると3パーツ構成だった様で、銀面の皮革は劣化してはいるものの、まだ使えそう・・・ということで・・・
ヌメ革でベルトパーツを複製する!!
今回チョイスしたのはグレヌメですね~(^^)/
これを指弾してパーツを作っていきまして・・・
銀面パーツと貼り合わせて重ね縫いをする。
その時は極力元々のミシン穴を狙って縫製を加えていきます☆
ミシンが入らないところ、シロクマにかかるところは取れにくくなるように手縫いで縫製を試みる。
ここが意外と大変で、毛のせいで元々の穴が見えないんですよ笑
そして縫いきると・・・
こんな感じに元通り~(^^)/
0.数ミリ厚みも増し、一部は手縫いになったことからより一層頑丈になって元通りに♪
これで一安心ですね!!
そして外観はですね~・・・
一見誰が見ても直した様には見えない自然観(^^)/
良いしなりをしながらまたご主人様の腰回りに巻かれることと思います。
しかし、よく処分をせずにいらっしゃったな~と思いました。
そしてよくそこでSigmaに持って行こうっと思いついて下さったと思います!
役に立てて良かったです♪
この度はご依頼ありがとうございます!
前サイトのブログへはこちら⇒http://team-sigma.com