Burberryの漉き模様レザーウォッチバンド(第2148回)

漉き模様レザーのバンドはシブシブ~♪

今年は明けてからお客様が来ない日がなく、先日も10年以上ぶりのお客様が私を探し当ててSigmaを見つけてご来店されましたww

とても嬉しかったですがちょっとびっくりしましたね~w

これからまた面倒見させていただきますので何卒よろしくお願いいたします。

この件とは別途で2年ぶり位のお客様が先日ご来店されまして、色々いじったのですがその際に提案を頂いてちょっと試してみた事項がありました。

それがアドグラWステです(゚∀゚)

アドグランデを約3mmに裁断しまして、底にゼブラ調に色味を出してこれをWステッチできるのか実験をしてみたんです。

確かにお客様のおっしゃる通り一番薄いアドグラを使えばWステッチが組めるのではないか?ということでかがってみたら・・・

面白い感じに縫製を施すことができましたww

あー、意外といけますねこれwwビックリしましたw

考えたことがなかったです私(;'∀')ハハw

色を出さずに経年変化を見越して使用してみても面白そうな気がします。

黒っぽいまま縫製して使用するとこの側面の擦れる面だけが赤が浮き出るとかあるんじゃないかな・・・試してみるもんですね!!

ちなみに艶があるWステッチ施工になりますので本体が艶のある皮革との組み合わせが相性良さそうな気がしました♪

今後これを活用した商品が出来るかもしれないですね!

では本題!

Burberryのアンティーク文字盤♪♪

っと出てきたのはご依頼主さんのおばあちゃんの時計文字盤。Burberryのものですね~!

元々動いておらず日付もおかしなことになっていたのですが、修復して時計カスタムをする方向になって施工をしていきました。

元々文字盤に小傷も入ってはいたのですが、電池交換時に破損して文字盤をクリスタルで専用設計して頂いて全部リぺアしましたよww

そう、Sigmaの外注さんは文字盤のガラス版を作って直せるんですね~(物によるとは思いますw)

ということでこの文字盤を利用してですね~・・・

漉き模様レザーでバンドを作っていく(∩´∀`)∩

めっちゃ素敵な感じになりそうなバンドベースを製作していきます♪

バンドで漉き模様はウチでは初めてですがシックな時計になる事間違いはなさそうでした。

ということで仕上げていざ組んでみますと・・・

栃木レザーで出来た木目調の渋い時計文字盤が出来上がりました☆

バックルも真鍮で製作して漉き模様の貼り合わせはヌメ革で( *´艸`)

経年変化したらより一層渋い腕時計になりそうですね♪

文字盤の付け根のピンパーツが特殊でしたが一応克服は出来た様ですw

10mm幅くらいのバンドでイモネジピンの文字盤だと内臓かぶせパーツで組み上げれば一応機能する仕組みが作れるようです♪

とはいえ形状はやはり今後も現物確認をさせていただいた上での対応になるのだと思います!

強度だけで考えると注意は必要だが通常使いする程度なら安心♪

だいぶミクロな施工になりますが文字盤の付け根がうまく出来上がってくれていますね☆

これでまた愛着をもってワンオフの時計を身につけたファッションが可能なのではないでしょうか♪♪

携わることができて感謝です(^^)/

そして・・・・ミサ君がブログを書く日なのに無意識に間違えて書いてしまいましたww

あした・・・書いてもらおう笑

ではでは~

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