コペンGRのサイドブレーキカバーカスタム(第2157回)
エイ革で和の心を刻むサイドブレーキカバー(・∀・)
明日は下村は鹿児島に行きますので不在となりますが、ミサ君がお店をやってくれますので営業時間に変更はありません⊂⌒~⊃。Д。)⊃
皆さまにご報告申し上げます。
昨日も常連様が来られ、正月TV番組?で馬車道付近の革屋さんのお話を聞いていたのですが、クロコダイルのヌバックの話などを頂戴していたんですね。
その番組ではヌバックの凄さ・貴重さを熱く語られていたようですが、、、
お客様「そんな貴重な革だなんて知らずにいつもみんな色んな希少な革をフラッとおっ♪イイネ~この部分で〇〇作ろうか~♪とかやってるココ(Sigma)はおかしいな~ww」とww
そう、Sigmaはおかしい!!
超珍しい皮革をもってしてもみんなズバズバカット依頼して好き勝手に作ってしまう物なので全然伝わらない・・
「ウチのエキゾチックレザーの希少さがな!!(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾」
パイソン、クロコでも巷の販売している商品のスペック、ランクとは訳違うからww!!
そんな革で「この部分でいいやー♪」みたいな発言が飛び交うウチは罰当たりに該当するかもしれませんがこれが最先端の革の楽しみ方であり、むしろ時代がSigmaに付いてきていないんだと思うようにしています。
思うようにしていますw。
思うように・・・・w(しつこい)
では本題へ♪
先日のセンターコンソールマットの車にサイドブレーキカバーを付ける!
先日アドグランデカスタムのブログを掲載してオシャレなインテリアパーツをご案内致しましたが、続きがあったんですね~ww
必殺のエイ革スティングレーの久々の登場!!
ジャジャーンww久々にエイの目のあたりの画像でございますww
オフホワイトの希少な大型スティングレーです( ゚Д゚)驚
これもまた作業者泣かせの荒くれ者の皮革なんですよww
地味に必死に、慎重に裁断!!
何故かって?!w
カルシウムの塊だから硬くて工具がぶっ壊れやすいからです。
でも使いこなすと化けるものでして~・・・
車のサイドブレーキレバーを採寸して加工していきます。
サイドブレーキの握りに使うというねww
そう、発端はというとエイ革は日本古来の「刀」に使われていたりする皮革だからです。
なのでそのエイ革で刀の握りに掛けましてお客様はグリップにこのエイ革をチョイスしたという事です!
凄い発想(゚Д゚;)wwそして実現に向けて実行するお客様の覚悟はまるで「侍」そのもの!
お客様の意志に釣られ「いざー!!いざー!!( `ー´)ノww」
まぁそんなひどいノリの下村です。
超希少な皮革をノリでぶった斬ってグリップカバーを作る訳ですよww
そんなだからお客様の脳内で皮革の希少価値がちょっとおかしな感覚になっているのでしょうね笑
ま、まぁ先を急ぎましょう!!「いざ~!!( `ー´)ノ」ww
縫製は蝋引きクロスステッチで突っ込んでいきます!
硬すぎても緩すぎても重要なグリップなので注意しながら施工が必要です。
なので直接カバーを巻きながらその場で縫製を施していきました!
これはかっこよくなること間違いなし!!目立つこと間違いなしでした!!
しかし!!!当時はちょっと寒いのと、外が暗くなる頃に製作しておりましたので、途中から日が暮れまして~・・・w
お客様方にライトで照らさせながらナイター作業をしましたが何か?w
そう、出来上がったのはこちら!!⊂⌒~⊃。Д。)⊃すごー!!
スティングレーサイドブレーキグリップがここに生まれました(/・ω・)/ヒャッハー!!
ってか何故にナイター?!日中やりなさいよ!!ってなりますよね爆笑ww
いやいや、日中は色々アレだったんですよwwしかもSigmaはナイターでもなんのそのです。
お客様が手持ちライトで照らしてくれますからね~(-ω-)/ウム
革屋でナイターの外作業する店、なかなか他にないであろう~(゚∀゚)ハッハッハ♪
店とお客様の絆が成立しない限りナイターはなかなかありえない事だと真面目に思っておりますww
手持ちライトに照らされたインテリアはSigma色に染まっていく!!
これ、、めっちゃかっこいい・・マジか・・笑
ほんとありがたいですし感謝につきますがドレスアップの度合いが半端ないです!!
運転していても体感スピードがアップするのではないでしょうか?(おいっw)
そんなこんなで普通じゃ実現しないスティングレーグリップ、ここにあり!!
ではでは~(゚∀゚)
前サイトのブログへはこちら⇒http://team-sigma.com