キーホルダー一つにしても進化しています♪(第2299回)

革物と同じくキーホルダーもやはりSigmaはエスカレートしてしまうのであった・笑

先日、と言ってももう二か月くらい経ちますが革の展示会に行ったときに皮革に関しては既に結構展示されている物以上にSigmaの定番レザーがぶっ飛んでいる系が多いので目にひかれるものが少なかったのですが、「コバ剤」という薬品に関してはちょっと気になったのがあったんですね。

革の側面を艶にしたり色を塗るアレです!

試供品を依頼してですね~、ちょっといつもと違う液剤をいろんな方法で使い分けて試してみているんです。

これがまたなかなか難しいww

市販化されていない特殊な液体が先月届いて実験中~♪

一か月くらい経ってから試作が届きまして、直接塗ってみたり、一度コーティング入れた後にコレを塗り、更にコーティングを最後に一層塗ると透き通った感じになったり結構変化するんですよ。

どの場面でどのように使用すると良いのかとか結構馬鹿にならない液体でして、もっと使いこなせる様にしていきたい液剤だと確信したのでこの非売品の実用化を狙っていますww

しかし一つだけ問題があります!!!!

それは値段です!!(◎_◎;)

頼んだらいくらするのかわからにゃーい(゚∀゚)爆笑w

お客様同様、私もいつもこうなってしまうww最終的にいくらかかるのか考えずに「良いのか悪いのか」でぶっこんじゃったりするんですよ・・・・馬鹿なので!!爆笑ww

絶対これ高いわ・・そして容量もきっと使い切るまでどんだけよ!という量じゃないと作ってくれないかもww

そこに気付くまでは浮かれながらヌリヌリ使って楽しもうと思います!!

今これを使って一番実験している商材は・・・

キーホルダーパーツ!!(面積少ないから♪)

これは浮かせずに塗り込んだ後にコーティングを一層入れた状態。

なんか革の風合いがにじみ出たまま色が入る感じが新鮮なんですよ。

別に気にしない人は気にしないだろうけども!!笑

しっかし、、本題に戻りますがキーホルダーも恐ろしくエスカレートしてるんですよ最近w

①これは初期のキーホルダーの牛型

最初はこんな感じの無地に牛の模様の型抜きにレーザー入れて、要望に応じて平目を打って・・

Wステッチを施してカスタムしていたんですよ☆

すでにこの状態でも凄い本革のキーホルダーチャームになっているんですね。

そして・・・

英語ではなくひらがなデータを使ってみたり・・・

こんな感じにちょっと字体が崩れた平仮名を試してみたり・・・・。

これはハムスターだったかモルモットだか忘れましたが飼われているお客様のご依頼品♪

実はこれ彫るのめっちゃ大変だというねww

最初はこうだったんですよ!それが今年に入ると・・・

新しい型が登場するとともに漢字やシルエットが!!笑

はいはいはいはい~、おかしくなってきましたね~ww

ワンちゃんのネームチャーム一つにしても漢字だけでなくその犬種のシルエットを入れたり、スワロが打たれ始めたりしてなにか派手になってきた感がありますww

キーホルダーの形のラインナップも増えて選択肢が増えました!

そして更に月日が進みますと・・・

画像データをスキャンしてトリミングして・・とレベルが上がるww

額縁に飾られている文字を写メして、それを加工しまくってデータ化させて・・・と、どんどんエスカレートしていったのですよ・・・ww

この時点で技術的にはもう満足していて終着点だと思っていたのですが、、、

ある日脳内に降りてきてしまったんですよ・・変な発想がwww

名前入れるだけだと周り寂しいかな・・・と。

もちろんシンプル思考の方には十分なスペックのオンリーワンが作れるのにも関わらず・・

ありゃま!!(; ・`д・´)彫っちゃったよこの人www

6年ぶり位にクラフトスタンプを手にして彫ってしまったんです・・・笑

そしたら・・・・

素敵になっちゃったんです(´ー`)トホホ、、、w

これ、カッコイイキーホルダーになるんですよ~ww

もうキリが無いので大体定番ラインナップは決めました!!

でも枠に柄を入れるだけでかなり変わってて良いと思いませんか?笑

自分で自分の首を絞めてしまうキーホルダー

もう、、ヤベーよww時間効率悪すぎ!!wでも素敵だから作る・・様々な葛藤。。笑

ということでこの無地の型を好きに選んで好きに文字やシルエットが彫れますので!!

良かったらご要望下さいね~♪

 

ということでSigmaのキーホルダーの進化の近況をご案内させていただきましたん!!

 

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