印伝とカフーのオーダーバッグ②(第2346回)

灰色下地赤漆楓模様の本領発揮のバッグがカッコイイ!!(゚∀゚)

昨日もまったりとオーダー品を作りながらシルバーがチラホラ入荷し始めてきましたw

めんどくさいので画像は割愛しますが久々に面白いものが来てる感じがします笑

ちなみに来週日曜日は私、法事の為日中不在です。再来週の日曜日もまた別の法事の為日中不在です。予めご了承下さいませ☆彡

では本題!!まずは昨日のバッグから!

印伝で覆われた昨日のバッグの続きです!!

これまたとんでもないたまげたバッグに仕上がっていっていますねww

パイピングは姫路レザーのカフーを採用されていて、なんとも贅沢な仕様に仕上がっています☆

そして・・・

ショルダーベルトももちろん本革で(゚∀゚)縫製は赤!!

綺麗にWバッドの帯にワインレッドを走らせてショルダーベルトを製作していきます♪

たった一本の帯に縫製を入れる。

これだけでも十二分にオーダーメイドになっていますがフルオーダーメイドってこう思うととんでもない作業をしているんだなと改めて思いますww

蓋部分はファスナーをセットし、中もフルにカフーの本革仕様に!!

大抵ブランドバッグは内部の骨組みに厚紙等のベースパーツが仕込まれていたり、内部はナイロンやシャンタン生地で出来ているのですが、Sigmaは本革オンリーで一発組みしているので、素材はお墨付きかつ巷で流通している某ブランドバッグをもはるかに凌ぐスペックです。

今回は内部にポケットを装備していますが外側に縫製が入らない様に内袋パーツを先に組み上げてから構成されているんです☆

そしてそして~ファスナーを締めますと・・・

カフーワインレッド&エクセラファスナーの綺麗な蓋ラインが出来る。

コレッポッチも妥協がないですね!!ファスナーの引手も印伝で組み上げ、お客様の拘りが垣間見えます♪(゚∀゚)

更に底の部分も妥協がないんです!!

底面の部分は印伝ではなくカフーで組み、安心してバッグを置けます!

底面はしっかりと印伝面が来ない様に組まれています。

もちろん印伝でも使用は可能ですが、気にせずポンッとおけるのと同時にここにカフーを持ってくることで型崩れもしにくくなるんです。

機能と耐久性を備えさせるためにこのような仕組みにしています。

根革も印伝で組み上げつつ真鍮Dカン逆仕様でリンク!!

今回は真鍮ナスカンの脱着式ではなく1WAY仕様の接着式での施工です☆

黒のショルダー帯にすることで服装は合わせやすいのではないでしょうか。

そしてワインの縫製を加えたことでバッグ本体との一体感もしっかりと出ています!!

ザっとした全体図はこんな感じ(゚∀゚)♪♪

おおー!!形にすると渋いショルダーバッグに仕上がっていますね!!

とても素敵(゚Д゚)ノ♪

巷では売っていないような凄いバッグがここに誕生しました♪

スクエアボックス型印伝のショルダーバッグ⊂⌒~⊃。Д。)⊃☆

お出かけでは見せびらかして歩いてほしい位の素敵なバッグです☆

楓の印伝はこんな感じに使うのがベストだったのでしょうと言える模様の生き方!!

楓とエジプト更紗はSigmaでは限定だったのでこの姿を見ることが出来てとても嬉しかったです♪

そしてこれはお客様のお母様のご依頼品(一応ww)。

ご家族にも対応させていただけることに感謝ですねほんと。。。

ご家族の皆様も今後ともSigmaをよろしくお願いいたします!!!

 

Sigmaネットショップ

前サイトのブログへはこちら⇒http://team-sigma.com