久々に依頼されないと施さない彫刻クラフトを施工してみた(第2359回)

人間が付ける首輪アクセ的なイメージで組んだら化けたやつww

昨日は日中お休み頂きまして大変お手数おかけしました下村です_(._.)_。

後半顔を出していたのですがねww

今月はなかなか思うようなSigma運営が出来ておらぬ!笑

月末に控えるアポもそうですが丁度今年の転換点の月なのかと思います。

そろそろ一回神社にでも願掛けに行っときますかね(゚Д゚)ノ

では本題☆

ベンズの皮革はクラフトを入れられるか?実験!!(゚Д゚)ノ

まぁ、画像を見れば出来たのは既にわかりますねww

元々表面が無地でテカテカの高級革「ベンズ」。左右同じ革です。

そのままでももちろんかっこよく渋く使用できる王道の帯なのですが、この度カービングバスケットを入れる事は出来るのか実験してみましたww

普段は無地の2mm厚位のヌメ革に施すのですが、今回は厚み5mm前後の極厚革に施してみました。

同じヌメ革でもカービングに向いている向いていない皮革ってあるんです。

ということでスーベルカッターで枠を作りまして、その中に柄の念をぶち込んでいきます。

打ち込む感覚、強さは花柄を作るよりも難易度高いバスケ柄!

ということで大理石を敷いてラウンドモールハンマーにて超均等な力加減で組んでいきます。下地処理を施してひたすら念を込めて打ち込む。。。

何故今回やったかというと加齢に伴う下村の老朽化で力加減とか大丈夫かのテストをねww

大丈夫だけど相変わらず病むような作業だと思い出す_(._.)_

無心になってひたすら集中して組むので~、、、、

結構私は病みます。。。(ー_ー)!!

気持ちが落ち込んで暗く、静かに時を過ごしたい時にこの施工をすると名作が生まれる気がします!!爆笑ww(゚∀゚)アハハハハ

でもこうやって柄が出来て来ると風合いが素敵ですよね!!

オリジナルSigバスケ柄、、え?意外と良くね?Σ(゚Д゚)

病んでるわりにカッコイイ柄で帯が出来てしまいましたね。。。

これを一度乾かしてレザーコートを施して、アンティーク加工を入れて再度レザーコートを施す。。。。

彫刻の手間だけでなく工程がありすぎww

基本的にはこういう類の製品は中国製か何かの工場で型押しされたプレス品をお勧めします。笑

オーダーメイドに拘りたいという方はご依頼があれば・・・検討します。

ご依頼があってもやるかわかりません⊂⌒~⊃。Д。)⊃アヒャヒャヒャ

ハトメ穴バックルで組み上げるとそれは「アンティーク風革小物」に。

ん~、こうしてみるとカッコイイですね~・・

専用品はプレス品では手に入らない良さがありますね!

最近Sigmaを知った方はこういうのも時にやるという事を知らなかったかと思いますので参考にしてください♪

剣先はモチロン「雷蝶々(アゲハ)」ロゴで!!

人間の首に付けてもめっちゃくちゃカッコイイ。。

ペンダントとは異なる首飾りと言うんですかね。

夏以外は付けていると何気にオシャレです♪

キャバリエチョークなんかもありかも?ww

製作の幅が広がるイメージがいっぱい♪

ではでは~(^^)/

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