レッツタイガーアイコンチョ!!からの~・・・(第2470回)
カスタムギボシ型ブレスウォッチのプレゼント品をじっくりと全力でぶっこむ!
昨日は新規のお客様から久々のお客様まで幅広く来られて楽しく一日を過ごさせていただきました♪
お客様が「お休み気分を味わいたい!」という事で昼食に車で出かけ、皆で楽しんだ後に車で店に戻っているとお客様が・・・・
お客様「シモさん!隣の車線の車の人が手を振っていますよ!!」と。笑
なんだそりゃ?!w
そして振り向いてみたらなんと私の両親が隣で並走していました。ぇえ?!爆笑
まぁ、地元と言っちゃえば地元ですがたまたま過ぎてビックリしましたよ笑
では本題(*´з`)
一つの新品未開封の時計のプレゼント品を製作していくww
今回はこちらの海外の時計ですね。
プレゼントオーダーでカスタムブレスウォッチを作るという荒業を施しますww
そう、結構ベルト関係のプレゼント品って製作するのが危ないんですよ。
それは、相手の方のサイズが分からないから笑
ましてや新品!!一発勝負になります!
ということでまずはこの文字盤を留める為のコンチョを製作します。
それが・・・
タイガーアイ+US1ダイム銀貨に銀板で枠を使ったオリジナルコンチョ
コンチョ一つにしても随分と力の入ったコインコンチョを製作しますww
第二次大戦下の銀貨をタイガーアイの土台として使うこれまた荒業((´∀`))ケラケラ
結構Sigmaなコンチョですね~ww
こちらをですね・・・
いつもの如く枠取りしたパーツを銀貨にロウ付けしていく。
この好みなコンチョが無ければ作ってしまえばいい的なSigmaらしさ全開の作業。
難易度は結構高いかと。
だって、、あまり近くにすぐオリジナルなコンチョを作るお店って、、ないよねww
これは9年目を走るSigmaでは日常茶飯事的な作業ではありますがALZUNI時代はできませんでした。その位珍しい作業ではあるんです。
そして磨き上げたら最後に先ほどのタイガーアイを載せます。
シンプルながらヤバイコインコンチョが出来上がるww
危険ですね~wwコインの枠の文字が入っているのにタイガーアイが載っているというヤバイコンチョwwこれが今回の時計の文字盤の上下に配置されるんですね~ww
これが出来たら次は本体です!
使う皮革もまたヤバしw墨染めのモラレスパイソン出陣!!
ヤバヤバ全開ホイホイですね。
間違いない組み合わせです。あとはいかにお客様の腕をイメージしてミスらず作るかです笑
幅が決まり、ベースの縫製を始めます。
時計も文字盤だけを取り、イメージしながら組み始める。
上部に走るバンドの通る穴、クリアランスのチェックをしてギボシの軸を起点に長さを計ってオペが進む。
結構ね、こういうの製作している時無言です笑
完成モデルは私のブレスバンドウォッチをイメージ。
構造は違うんですけどね。
私の時計はバックル型で組んでいて、今回の依頼品はギボシ型なんです。
時計と言えどアクセサリーパーツになるので面白いんですよね~!
ということで次回に続く・・・w