墨染めパイソンのカスタムブレスウォッチ!(第2471回)

至高の逸品!世の中で一つだけの墨染め蛇革時計ブレス

昨日も地元の新規のお客様のご来店を始め、納品のお客様も来られながらのいつも通りの休日を過ごさせていただき、そしてシモさん全速全開で商品を製作していました笑

最近徐々にシルバーが来はじめ、今も来てミサ君があけていますww

まぁ、いつ頼んだのかあんまり覚えていませんが海外からパラパラと到着していますww

めんどくさいので多分全部は公開しません((´∀`))ケラケラ

では本題へ♪

昨日の時計バンドは蝋引き糸で手縫いが施され形になって来た!!

昨日はタイガーアイのコンチョを主にご紹介させていただきましたが、今日は本体ベースの時計バンドからいきましょう♪

墨染めのモラレスパイソンを使用してグレーのヤバイ時計バンドを組み込みました☆

これだけでもう絶対カッコいいんですけど、「結構Sigma」のランクにあげるために・・

編まされていきます。( ゚Д゚)・・(言い方ww)

凄いですね・・Wステッチラインを組むのにベースも手縫いで妥協なく徹底的に組むこの感じww

小さい革小物なのにやたら時間を使っても完成しない感覚に陥るまさしく「沼」系の作業でした笑

でもそうした結果、コンチョと組み合わせて仕上げてみると・・・・

パネェーwww⊂⌒~⊃。Д。)⊃高級なラスボスウォッチが出来上がる。

どんだけこの面積に魂がこもっているのでしょうかね!!

三年前に蛇革の生産者様と直に試作を重ねて生まれたモラレスの墨染めにアンティーク銀貨に天然石のタイガーアイが乗っかって周りは全て編み込まれ、この為だけに時計を購入して文字盤だけを使って組み込む時計・・・(´ー`)

「結構」から格上げされた「かなり」系ですねこれは。

未使用なのでフィルムが掛かってます笑 カラクリあるからこの形!!

すっごく良くできた時計ですね~・・完全にALZUNI時代の進化型になってます。

豆パーツまでパイソンを組み込んで隙がありません。

サイズはロング型。ここまで来ると、アクセサリーのリストバンドのおまけに時計の文字盤

が入ってる感じなんです♪

そしてタイガーアイが蛇の目みたいに置かれているのも👍☆

通常サイズよりも大きめに組んだので一番難しかったのはこの時計が丸まった時のフィットさせるためのクリアランスづくりに苦戦しました。

というのもですね、一見普通にまとまっている時計の画像に見えるじゃないですか。

でもこれを腕から外して展開するとですね・・・

ボコッと山にならないと巻けないのですwこのクリアランスが難!!

もうギリギリまで幾度となく巻いた時不自然にならないかテストします。

特に今回のサイズはギリッギリまで大きくしているので特に作りが繊細です。

この山が低すぎると留めた時に突っ張るし、高すぎると緩くて浮くんですよ。

分かります?wwここにカラクリがあるのです。

シモさん頑張ってる~٩( ''ω'' )و♪

こうして生まれるリストバンドパイソンウォッチは魂籠ってるんです。

似たものは世に流通していますがここまでのスペック追求して組まれたバンドは現在あまり流れていません。

もっと単純に組まれているんですよリストバンドウォッチはww

まぁ、簡単に真似できそうで出来ない様に組むのがウチなんですけどね(^▽^)/

Sigmaらしさとは何か?というと言葉だと無形なのですがこの画像が有形なんです。

 

スマホがあれば時間なんてわかる時代。しかし時計の文化が大きく衰退しないのはインテリアやファッション性があるから。

実用性だけを求めたらなかなかこういう時計はしないかもしれませんが、ファッション性兼ねたらなかなか類見ないオンリーワンがお洒落ですよ(゚∀゚)

 

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