Sigmaのカスタム技術の基礎をALZUNI商品を使って振り返る②(第2075回)
パイソンのフルセットの色使いバランスとシルバーカスタムの極みがヤバイww
昨日は久々に日曜日のSigmaをやった気がして日常に戻った感じがありましたw
先週のイベントや先月のコロナやら家庭の事情やら色々重なっていてなんだかんだ気持ちも行動もバタバタしていたのでようやく一息つく日曜日だった気がします。
そんな今日は昨日の続きで原点回帰というか元祖的な作品をご案内いたします♪
カービング切り抜きパイソンの512型カスタム財布~♪♪
スッゴww懐かしいこのお財布・・
ナチュラルバックカットパイソンをカービングに組み込もうという事で当時私が財布をばらして切り抜いて中にパイソンを装着した正真正銘の初期モデルですね~ww
当時カービング切り抜きパイソンが存在していない時に作ったハシリのモデルになります。
この後この技術が派生していったわけですが、当時はかなり斬新なカスタムでしたw
お財布を開くとそこにもパイソンが顔を出す徹底ぶり!
部分部分にパイソンを施しまして、オシャレな内装です( *´艸`)
カードスペース先頭、小銭入れの蓋部分にパイソンを施すことによってお財布を開けても華やかです♪
そして小銭入れを開けたここにも・・・
パイソンがラインとして映えますΣ(゚Д゚)おおー!!!
普段はカービングの部分がエンドになるんですよ。でもパイソンのラインをあえて作っているんですね!!
なんでそうしたのかは・・・・・・
全然覚えていません⊂⌒~⊃。Д。)⊃ww
まぁ、昨日会った通り機能的には何の意図もないですがかっこよくなっているという事です!w
カンベロ部分はシンプルな柄に完全にオンリーワン!!
ドロップハンドルはもちろん元々のコンチョではなく、2個のペンダントトップを解体してベースを作り、そこにワッカパーツを付けたものになっています。
そして当時のハシリ、「カスタムナスカン」が付いていますね!!
当時は基本的にはナスカンの解体はご法度だったのですが、この当時になんとなく破壊してコンチョで組み合わせる事に成功したんです。
現在はSigmaでは普通に行われている事ですが、今の技術や知識は当時なかったのでこの時は「他の店にできないでしょ(´艸`*)」というカスタムにおいて他店に出来ない武器を持っている感覚でした笑
お財布のカンパーツの先端もペンダントトップ、そしてサルカンはシルバーリングで構成されていて頭にシトリンの宝石を入れていますwwヤバいですね笑
これを財布ホルダーに突っ込みますと~・・・
ゴリゴリのセットになるんですね~(/・ω・)/
しるばーの使い方がエグイ!!笑
ホルダーにはレンジャーパーツまで入っちゃってるしww
部品の配列が芸術的ですww
使用パーツがシルバーリングのオンパレードww
サルカンはもちろんの事、バックルに唐草リングが巻き付かれていますww
この唐草リングを巻き付けるとか枠に使う事例が今のSigmaでの応用カスタムに繋がっていますw
この方の拘りはどこまでも追求されており、特にこのレンジャーパーツは革の剣先パーツにまでWステッチが施されているというねwww
Wステッチに合わせてのサルカンとバックルでツライチに仕上げているんですよww
ドロップハンドルを装飾的に付けてシルバーブレスを這わせています!
カスタムコンチョが各々二段式百合のアイアンクロスで組まれていまして、ゴシックモチーフに合わせてシルバーブレスも百合を採用して流れるように組まれています。
ここは機能的には何もなく、かっこいいから装飾した部位になります(。◕ˇдˇ◕。)/
カスタムはやはり見てくれ大事ですからね~!!!
逆にですね、この百合ブレスが這っていないだけでだいぶ華やかさが消えるんですよ。
見栄えするからこそのパーツで効いているんです!!
フルセットは実用性だけでなくオブジェにもなる?!
そう言い切れるくらいの芸術品のセットがここに生まれます。
これを腰回りに装備するとかっこいいんですよね~( *´艸`)
趣味と実用性を兼ねた一式は愛着が湧くものです♪
そしてこの基礎が今のSigmaに引き継がれ、進化して進んでいるのです(´ー`)
当時は毎回毎回限界だと思って作っていたんですけどね・・
見た目はあまりわからなくとも今の方が明らかに複雑化してエスカレートしていますww
そうおもうと、、やはりSigmaはお客様方が作った文化のお店なんだなとつくづく感じさせられます。
よかったら参考にしてくださいね♪ではでは~(´艸`*)
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