ペンスやクローネのペンダント、革ひものネックレス交換(第2198回)
sigma2016コインのペンダントは根強い人気がある
昨日は久々にしっかりとした雨が一瞬降りましたね♪
この時期雨が降ると花粉が車に残ったりして嫌な時期ｗ
私も普段花粉症持ちではないにしてもさすがに肌が荒れたり花粉の影響が今年はあります。
きっとアレルギーの方は大変な時期なのでしょうねｗ
集中力散漫にならない様に気を付けましょう！！
では本題(^^)/
ふるさと納税でも人気のコインペンダント♪
相も変わらず根強い6ペンスのコインペンダント、忘れたころにオーダーが入るペンダントです。
昨年エリザベス女王が崩御されましたがその女王が若かりし頃のデザインのコインペンダントが今の世の中にも好まれています。まぁ、約70年前のコインをいつもSigmaで加工して製作しているので女王も若いのです笑
今回は静岡行きで羽ばたいていきました。
元はこういうイギリスで愛用された昔の硬貨です。
有名な話ではロックバンド「クイーン」のギタリストさんがこのコインをピックにしてギターを弾いていました。
昔の人の些細な拘りが現代となると素敵に思えてこの硬貨が余計に魅力に感じます。
まぁ、、私はクイーンのファンではありませんけど(´◉◞౪◟◉)ｗ
そしてコインのペンダントはこれだけではなくて、別のご依頼の定番商品が・・・
デンマーク２クローネ硬貨のデザインペンダント♪
こちらも扱っているので改めてご案内♪
このコイン、今回画像は割愛しますがハートマークが入ったコインなんです。
そのコインの内径を打ち抜くとデンマークの王家の紋章部分が取れるので、Sigmaでは外周部分をリング化させながら内部に紋章を持ってくる作りで販売しています。
ペンスペンダントよりは大分手がかかっているのがクローネです。
各々のコインの良さを表現した結果がこの形だと当店は認識しています☆
今現在は出来上がっている製品が店内在庫が少ないので受注生産状態です。
現物を見た際は是非手に取って触ってみて下さいね♪これ、オシャレよ( *´艸｀)
その他、今日はレザーチョーカーをご案内します♪
渋い茶色の牛丸紐チョーカー！
昨年ご依頼で製作した丸紐チョーカー、今回は黒のチョーカーにしてほしいとのご依頼で紐交換を行いました♪
この丸紐自体は当店で製作した物ではなく、紐を仕入れて製作した物になります。
丸紐は基本革の床面部分を合わせ肉の様にプレスして繋ぎ合わせ、数十Mのコードにしているんです。
そこに色を入れて販売されているのですが、これはこれでオシャレ！
デメリットとしては経年劣化はやや早いものとなるので消耗品の認識で使用します。
新しい丸紐はこちら♪
断面を見ると内部はヌメ色をしています。
流石にこの紐の為にプレス機を入れて独自に生産するという気持ちは全くないです笑
そして地味に交換に手間がかかりますｗｗ
使用して痩せた紐ならいいのですが新品の丸紐はいささか・・・・太い！笑
まぁ、、、つべこべ言わずに
解体！！(￣▽￣)
なんと金具に１ｍｍ以下の心棒が入っているんです。
これを打ち抜いてストッパーを外すとゴロっと抜けてくれます。
この部分に新品丸紐を入れるのがなかなか大変ｗｗ
わざと削って一撃で入れることも出来るのですが、そうすると使用していって痩せた時根元がグラつくんですよ笑
なので根気の勝負です。
心棒・・硬かった・・ｗｗｗ
心棒を硬い革の中を走らせるのと、引っ張られたり負荷がかかるのか変形していてなかなか抜けませんでした笑
でもこんな感じの作りになっているんですよ♪
交換説明は上記の通りです！
黒は黒でカッコイイ感じに出来上がり～♪
前回の茶色が使用期間だいたい一年だったかな・・・。
今回は黒で製作しましたがなかなかかっこよさはあります。
ただこれにペンダントトップを下げるとなると大き目のモチーフのペンダントが主となります。
なにせ径が５ｍｍ程あるのでｗｗ
何もTOPをぶら下げず使うのがベストなんですかね。
ネイティブ好きにはたまらない商品なのでしょう♪
こういうご依頼も径の幅から色々と受注できますのでご希望の方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡下さい！
ということで今日はこの辺で☆
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