再入荷の新定番墨染めオーストと新作蛇革（第2434回）
sigma2016究極のオーストと生産されていないベビーパイソンを奇抜に製作依頼した物が着！
今日は順番を変えてご案内します☆
ちょっと今日多忙で恐縮ながら今日もちゃちゃっと！！
年末ながら注文していた品がようやく仕上がって来てくれました＼(◎o◎)／
いつもSigmaの我儘を聞いて下さるタンナー様には感謝です。
皆様にご提供・ご案内出来るのもウチのチャレンジに応えて下さるタンナー様がいるからであり、他店では実現しにくい事をチャチャッと具現化出来るのも感激ですね。
ということでご紹介！！
至極の純国産オーストの墨染め！完全「和」の皮革
通常巷では「和」の皮革と言えば印伝が想像されることが多いかと思いますが、そんな「和」の雰囲気を感じさせない至極の領域の「和」がSigmaにはあります。
それがこの皮革純国産オーストリッチ革です。
クラインカルーの皮革に墨染めでは「和」ではなく「和風」になってしまうのでダメなんですよｗｗ
定番皮革でありながら生産に時間とコストがかかります。
でもそれを乗り越えると他社が手に出来ない領域の代物が手に入れられるんです♪
鞣し方がクラカルとも違うのですが、この皮革の鞣し方を見る限り鞣しのレベルはクラインカルー社の物よりも高いと感じます。
どこに違いを感じるのかは興味ある人、来店した際にお話し致しますｗｗ
そしてこの他に新作の絶版ベビーパイソンで実験的にぶっこんだ配色のパイソンがきました！
ネオンオレンジベビーパイソン！！(≧◇≦)
そんな生産されていない希少なベビーパイソンでネオンオレンジで組んでほしいと依頼をしたらこんな感じに奇抜な配色で入荷しました笑
蛍光色的なオレンジを入れたのに模様がしっかりと残っています。
染料の割合とか顔料の割合とかで変わるのですが、ただでさえ難しいオレンジの中の特殊色を希少な皮革に攻めて下さるというねｗｗ
タンナー様との信頼関係がないと成しえない荒業なんですよマジでｗｗ
ベビーなので幅は細め、模様くっきりの2.7ｍ！！
結構距離あるんですよｗｗ
今の時代にないパイソン、もったいないですよね～！！
しかし生産コスト的にベビーパイソンは割に合わないとか需要の関係でバブル期を越えてから衰退したのだとか。。
だからこそ今の時代に少ないこの皮革を手にしてチャレンジしたい一心で製作依頼かけてのこちらです。
多分なんですけど～、原皮よりも形にした方が絶対カッコイイ！
原皮の繊維の細かさが素晴らしいです。
これで何か試しに作ってみようかなとも考えているので使ってみたい方はお早めにｗｗ
切り刻まれる前に！！笑
ではでは～( *´艸｀)
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